今回はナビなどのプロセッサーの調整機能で遊んでみます。

では！

①タイムアライメントをいじってみる。

社外製の高性能ナビだけでなく、ディーラーオプション(DOP)ナビや純正ナビでも、この機能が付いてる場合がありますので、一度確認してみて下さい。

この機能は、音のバーチャルを成立させるための機能で、3Dテレビで言えば3Dメガネだったり、最近流行のVRゴーグルのように、擬似的にリアル環境を作る機能です♪

高音用のツイーターがある場合は、ツイーター辺りから、自分のオデコ辺りまでの距離を測って、その数値の近似値に設定するだけです。

音が浮き上がってきて、ちょっとリアルな感じになりますよ〜♪

コルトレーンのお客様でしたら、この設定はしてありますので、基本的にそのままで大丈夫ですが、元に戻せるように設定値をひかえておいて、いろいろいじってみるのも面白いです♪

音のセンターが左右に移動したり、上手くすれば自分の好みの音場に仕上がる可能性だってあります♪

②ラウドネスとか切ってみる。

ラウドネスね〜^^

なんかドカドカ言うし、切るとなんかしょぼいし^^;;;

純正であれば、良い感じで聴けるようにすれば良いのですが、社外オーディオ組んで、ちゃんと調整してある場合、切ってみることをお勧めします♪

オンで慣れてると、めっちゃ寂しい感じに聴こえるかもしれませんが、コルトレーンさんで施工された車両やちゃんと施工された車両の場合は、切った状態がフラットバランスです。

1週間くらい我慢して聴いてみると、今までどれだけの音を失ってたのかに気づくと思います♪

コルトレーンの場合はコルトレーンで施工した車両の場合(※当社規定によります)再調整が無料ですので、再調整にお持ちいただいた時に「もうちょっと低音を出して」とか「高音だして〜」って言ってもらえると、ちゃんとバランスをとった状態で好みの音になりますよ〜♪

他にも各メーカーで、音を変化させる設定があるんですが、いろいろオンオフしてみると良いです♪

サイバーナビのサウンドレトリバー以外は、極力入れない方が良いですが、状況に応じてオンオフしてみて下さい。

こちらも同じく、コルトレーンのお客様はオフでバランスするようになってますので、基本はオフでお楽しみ下さいね〜♪

③リアスピーカーを調整してみる。

ちょっと面白い使い方をご紹介します♪

所謂リアフィルと言われる手法です。

フロントスピーカーをメーンとし、リアを補助的に使う手法です。

やり方

ナビやデッキのフェダーで、リアスピーカーを目一杯絞ります。

その状態でちょっとづつリアを鳴らしてみます。

よく聴いてると、どこかのポイントで音がほんのり立体的になったり、音の広がりが良い感じになるポイントがあります。

と、今回も手間入らずで試せるネタをご紹介してみました♪

次は裏技的なことをご紹介してみますね〜♪