エクストレイルにフルコース施工♪③
2020.08.02
続いてツイーターインストール♪
最初に言っときますが、苦労しました^^;
ツイーター口径が大きい。
スペースが少ない。
仕上げがレザー。
と、もう一つ大きな障害が。。
で、マスキングテープが貼ってあるのが、造作範囲の限界境界線。
と言うのも、エクストレイルの内張は、取り付ける際にちょっと一捻り必要でして、ツイーターを好き放題作り込んじゃうと、内張がはまらなくなっちゃうんです。。
なのでただでさえ造作可能な範囲が小さいのに、さらに制約が出てしまいます。
そうなると、レザーを貼れる形状に形成するのが難しく、音質を最重視してるコルトレーン の施工なので、形重視にするわけにもゆかず。。。
おい、お前さん。
こりゃ、お前さん程度の技量で、レザー貼れるのかい?
え、、まぁ、、、。
だって、ここらが限界だし、カッコ悪くなるのも、音が悪くなるのも嫌だしさ。。
は、はは、はははははははは〜^^;
いや〜、私偉い!!!
貼れたじゃん♪
取り敢えず、指はバカになったけど、なんとかなりました♪
イイ感じでしょ〜♪
それにしてもこのツイーターカッコ良いですよね〜♪
因みに、このツイーターは他にブラックがあるんですが、ゴールドの方がたくさん出てます♪
これで他に差し色が増えると、統一感出ますね〜♪
ナビもしれ〜っとついてますが、しっかりインストールしてます♪
ドア作りの仕上げ!
デッドニングSTEP3です♪
先のブログでは、アウターバッフルの場合のエンクロージャーは、インナーパネルまでで完結しますと書きましたよね〜♪
で、内張は防音壁だと。
防音ってのは、遮音、防振、吸音を組み合わせて、ケースバイケースで組み上げるんですが、1から防音壁を作れるわけではないですし、内張はバッフルの延長でもありますので、完全な防音壁は築けません。
それにドア同様、どんなにがっちりやっても、例え厚手のコンクリートで固めたとしても、振動は殺しきれないので、やたら滅多にやっちゃうと最悪な音色の付帯音となり再生音を減退させます。。
なのでここでも、やたら滅多に作業するのではなく、音色が乗ってしまうことを前提で、防音壁を作っていきます♪
写真は液体タイプの制振材を塗布してます。
これは塗り方次第で、ドアに施工したシートのように、いろいろな対策ができちゃいます。
僅かですが遮音も期待できます♪
これで完成です♪
防音壁というには、いささか物足らないですが、内張内のスペースや、前途の理由からここまでが最適かな〜と♪
将来的にはここに遮音シートなんかを加えられると面白そうなんですが、また自分の車で実験して、良い結果だったら採用しちゃいますね〜♪
吸音材は防音の一環というよりは、空間をなくす事で、内張ないで音が暴れないように対策してます。
音が響くって空間があってこそで、空間が無いと音って響かないんです♪
ナビのワイヤリング♪
わしゃわしゃしてますね〜^^;
ケーブル多いからね〜
安定の1/0Gです♪
一度このケーブルを使った方は、もうこれしか受け付けない体になってしまいますよね〜^^;
罪なケーブルです♪
BLAMのエンブレムがあったので、ミラー裏のツイーター造作部に貼ってみました♪
ぺって貼ってるだけなので、オーナー様の気分次第で場所を変えても良いですね〜♪
なんだか最近は神々しくさえ見えてきました^^;
サイバーXに関してですが、しばらくは音質関係の変更は無さそうな雰囲気です。
メーカーのプロモーターさんも、次期モデルでの音質面の変更は未定との事ですし、ノーマルサイバーとは基本的に造りが違いますので、通信機能なんかも次期モデルには搭載されない雰囲気ですね〜。
あ、この写真前にも載せちゃってましたね〜^^;
って事で、しっかりガッツリとインストール完了です♪
上質な機器を最大限のパフォーマンスで働いてもらうために、電気的な礎を1/0Gパワーケーブルなどでガッチリ固め、物理的な礎としてはアウターバッフル、完全なエンクロージャーなどで支えてます。
ぶっちゃけちゃんとした基礎の上に乗せる機器は、簡単に最高のパフォーマンスを見せてくれます♪
知ってるからお勧めもしたくなるし、手も抜けないんですよね〜^^;
壊れて無くなってしまいそうな繊細な音も、漏れなく拾い吐き出してくれるサイバーXからの信号を受けるのは、奔放ながら端正で魅力的なシグネチャーマルチックススピーカー。
これが最高のパフォーマンスで鳴るわけですので、、、
ふぉーふぉっふぉっふぉー!!!
これは良いですよ〜♪r
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪