プジョー208のスピーカー交換♪
2021.01.12
プジョーさんの入庫です♪
ここのところプジョーも多く見かけるようになりましたね~♪
私も次はプジョー狙ってたり^^
そうそう!
プジョーのミッションって、いわゆるDCTと思ってたんですが、最近はDCTと思ってたんですがやめちゃって、ATになってるんですね~
知らんかった^^;
ATのほうが歴史も長いですし、壊れないので良いですね~♪
内装はこんな感じ♪
細かいところがやっぱフランス車だな-と♪
デザインに整合性があるといいますか、ラインに無駄がないといいますか、このあたりにも国民性が反映されるんですかね~
単純にセンスの差?
純正のナビが付いてます♪
多分パイオニア製?
ドアはこんな感じです。
スピーカーの位置が上下方向の真ん中あたりですので、普通にやると低音が出にくいパターンのやつですね~。
デッドニング含むドア作りの工程で、このあたりは対策できるんですが、今回はスピーカーの交換のみですので、単純に純正スピーカーと社外スピーカーの実力差分の音質アップです♪
バッフル。
ワンオフ制作しています。
最近はカロツェリアのメタルバッフルを使用することが多いのですが、それが最強バッフルかと言われると、実はそうじゃなかったりします。
確かにカロッツェリアのメタルバッフルは、多くの音が良くなる要素が入ってますので、めちゃめちゃ良いです。
ですが、コルトレーン制作のワンオフバッフルはワンオフ制作せれておりまして、カバ材を使用しています。
そう、木材を使用してるんです。
しかもカバ材と言えば、密度も高く内部損失も適度にありますので、バッフルとしての素性はかなり良いです。
木材ですので、スピーカーの音色として付加されるのは、木の響き。
メタルのそれとは違った、自然な響きが乗ります。
インナーバッフルを前提としたときは、カロのメタルが優勢な場合もありますし、ノウハウ無しで制作された木製バッフルの場合はカロ圧勝ですが、アウターバッフルを前提とした場合、甲乙つけがたい優良な素材だったりします♪
完成♪
あ、交換するスピーカーをまだご紹介してなかったですね^^;
コルトレーン推奨の、超コスパコンビ!
オーディソンウーファーと、BLAMツイーターのセットです♪
マルチで鳴らす場合はフィルターはいらないので、ユニット合計2.5万(税別)って、破格なプライスとなります^^;
で、出てくる音は、、、
下手な5~6万円台のスピーカーなら、やっつけられます^^;
すげぇです^^;
これがフィルターです。
いわゆるインラインフィルターってやつです。
1次のハイパスフィルターです。
な~んていうと、なんか特別な感じがしちゃいますが、普通にコンデンサ一発で-6デシのフィルターの出来上がりです♪
ちなみにウーファーはフィルター無しのフルレンジで鳴らしてます。
細かことを言えば、ウーファーにもちゃんとローパスをかけなきゃならないですが、お手軽チューニングの場合は、コスト増分の効果が無いですし、インナーバッフルの場合はリスナーに音が届くまでに自然に高域は減衰しますし、軸上で聴ける環境にないのでので、全く問題なかったりします♪
今回も、楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪