高音質ストレージを探す旅②
2021.02.23
紆余曲折あり高音質SD 探しの旅は、高音質ストレージ探しの旅へと変貌し続行することとなりました。
SD比較のときに感じたのは、ここまで音質に差が出るのかということでした。
これは全体のシステムレベルを2ランク上げたほどの差でした。
一方例えば純正オーディオ等の場合、そこまでの違いを感じなかったです。
これは、いくらソース側のクオリティーを上げても、再生能力の限界が低ければ、引き出される音質もすくなるなるということなのかな~と。
純正システムの場合、ハイレゾデータはダウンコンバートされ再生されることが多く、このことも影響してると思います。
逆にシステムレベルが上がるほど、顕著に差たことからも裏付けられてるのではないかと思います。
検証で使用した、サイバーナビやサウンドナビの場合は、音質差は顕著に出ました。
このことから、純正ナビなどで再生する場合は、前回の記事の最優秀SDでの運用がおすすめできます♪
64GBで千円台で購入できますので、コスパ最強ですし、音質も同社ハイグレード品と比べても勝負できる範囲だと思います♪
さて、じゃあハイエンド組はどうしましょう。
って事で、ここからが高音質ストレージ探しの第一章となります。
前回までの検証で、SSDが良さそうって結果でしたので、まずはSSDに的を絞り探っていきたいと思います。
※こちら方面に関しては、これまで全然勉強してこなかったので、私も勉強しながらこのブログを書き進めています。
正直、いろいろな規格があり、専門用語も多く頭パンクしそうな状態です^^;
見識不足による間違いなども出てくると思いますが、随時訂正しながら書き進めますので、温かい目で見守りつつ、時にはアドバイスなんぞもいただけると幸いでございます^^;
ではこれからの検証の方向性について。
これまでの検証で、リードの速さに比例し音質が良かった結果があります。
多方面からの情報や色々な情報から、単純にリードの速さに依存してるのではなく、リード速度が速ければ、記憶領域以外の精度、例えば電源系なり、コントロール系の質が関係してるものだと判断していますが、リード速度も基準になり得ますので、以降の検証もリード速度を基準の一つにSSDのチョイスしたいと思います。
①まずはSSDの種類での音の差と検証します。
SSDにはいろいろな規格があり、それによっても音が違いそうです。
まずその音質差を検証し、より良い規格を探します。
基本的にプライベートですので、金銭的な制約もあり、限定的な検証になりそうです。
②音の良い規格のSSDが特定できたら、その規格で音の良いものを探します。
③ハイレゾデータだけでなく、CDなどの音質も検証する。
④SSDケースによる音質差も確認してますので、資金に余裕があればケースの検証も。
こんな感じで進めたいと考えています。
これまで同様に、音質だけでなくコスパの良いものも探る予定です。
現在M.2規格のSSD(内蔵タイプ)が2枚、2.5インチ(外付け)が2機種、ケースが2機種が揃いました。
あとM.2を2枚ほど、外付けのM.2を2機種、ケースを2機種ほど揃えたいな〜と。
本当はもうちょっとあると良いのですが、プライベートではこの辺りが限界^^;
どなたか参加されたい方がいらっしゃいましたら、お申し出頂けると助かります^^;
どこかメーカーが協賛してくれないかな〜♪
おまけのネタ
・ナビとの相性ですが、基本的に機種による評価のズレは無いです。
サウンドナビ で良いものは、サイバーでも良いです。
・フォーマットは、サウンドナビ はexFATかFAT32で行います。
未検証ですが、exの方が音は良いらしいです。
サイバーはexはダメなので、FAT32でフォーマットします。
検証では全てFAT32でフォーマットします。
・サイバーナビは2TのSSDを読めてますが、サウンドナビ は読めませんでした。
もしかするとexなら読めるのかな?
・SSDの初回フォーマットの際は、クイックを選ばない方が音が良いです。
全てのセルに0を書き込みますので、かなり時間を要しますが、カセットテープの風通しじゃないですが、一度全てのセルを使った方が良い感じです。
エージングによる変化もあると思います。
次回はいよいよ検証スタートです♪
私のオーディオ仲間からも、色々情報が寄せられてます。
検証数は少ないですが、濃い検証にしたいと思いますので、期待しててくださいね〜♪