皆さん音楽好きですか？

って好きですよね～

じゃないとこのブログは読んでないですもんね＾＾；

「極！石田塾！」が更新されてます。

今回の内容が私的にもちょっと刺さった部分がありましたので、当ブログで私もちょっと書いてみようかと思います♪

少し私の話をしますね。

コルトレーンHPのスタッフ紹介にもあるように、私の幼少期は楽器と音楽に囲まれて過ごしました。

母親がピアノとオルガン、父親がバイオリンやギターをやっており、ともに我流でプロなんてレベルではないのですが、家には楽器がたくさんありました。

当然私のおもちゃも楽器だったりしました。

私も妹も楽器をプレイするのはごく自然な事だったのかもしれません。

音楽好きが講じ、オーディオも大好きでした。

家には父親のステレオもありましたし、私も中学生の頃には買い与えてもらってました。

同時にメカ好きってこともあり、分解系の私はちょっと調子の悪いオーディオ機器があれば「僕が直す！」と、徹底的に分解し、再起不能に陥った機器は数しれずです＾＾；；；

こんな幼少期でしたので、現在の職業に付いてるのも納得です。

※現在は分解だけじゃなく、ちゃんと組み立てられます＾＾；

ってことで私のお仕事はオーディオ屋です。

最近ちょっと思うところがありまして。。

で、このブログとなったわけですが。。。

あんなに大好きだった音楽なのに、ふと気づくと「音楽」ではなく「音」を聴いちゃってるんですよね～。

当ブログでも「音」のお話はしますが「音楽」について書いてることは少ないかも。

漆黒の空有感に、ふっと現れるステージ。

　そこにふつふつと湧き出る、大小の音の粒たち。

　　その粒は彩り豊かで、次々に湧き出してはステージに放たれパチンと消える。

と、ちょっと歯の浮くような表現ですが、当ブログでもこんな感じでおとをイメージしお伝えすることがありますが、これ全部「音」に対してであり、「音楽」についてはなにも表現してないですよね～。。

そうなんです。

ノイズ感だったり、質感、分解能や歪感などなど、難しい言い回しにならないように、できるだけイメージが伝わるようにと思ってるんですが、全て「音」に関してなんです。

一種の職業病友言えますし、オーディオ屋にとって必要なスキルでもあるんですが、なんだか無性に寂しくなることがあります。

せっかくアーティストが生み出した音楽なので「音」にとらわれず、楽しみたいですよね～♪

私もこんな自分に気づき、最近は「音」を聴くときと「音楽」を楽しむ問を明確に分けるようにしてます。

私も”イチ”音楽ファンだもの♪

皆さん音楽好きですか？