BMW325にサブウーファー取り付け♪
2021.04.11
325さんの入庫です♪
コルトレーンではちょっと珍しい、サブウーファーの取り付けです♪
車室内はこんな感じです。
ナビは付いてますが、基本的にヘッドユニット交換が困難なBMWさんってばさんですね~。。
今回出番の子♪
MatchのPP-8EQです。
同社DSP専用のサブウーファーです。
DSPはこちら。
MatchのPP-86DSPです♪
6chのアナログ入力、9chDSP、8chパワーアンプ。
SAIACOは一番お手軽に導入できるDSPとして重宝しますが、更に上の音質を狙う方にはこのMatchDSPは最適だと思います。
拡張性もありますので、将来的にDAPなどの運用も可能となってます♪
取り付け完了♪
パワーアンプはDSP内蔵のパワーアンプで鳴っちゃいます♪
サブウーファードライブできる内蔵アンプってすごいですね~♪
接続はPP8同梱のケーブルを使用し、DSP荷カプラーオンで終了です。
めっちゃ手軽です♪
で、こんな感じです♪
なんだか上等な純正オプション並みに馴染んでますね♪
BMWってオーディオいじろうとすると、何かとコスト高になっちゃったりします。
例えばケーブルチューニングにしても、ケーブル長がかなり長くなっちゃいますし、作業工数も結構多くなりますのでその分工賃もかかります。
覚悟してガチガチにシステム作る場合は、その屈強な剛性が生かされ、めっちゃ良い音になるんですが、初段のコスト的なハードルが高くなっちゃうんです。。
そういった意味では、DSPの追加はありだと思います。
国産車とほぼ同等のコストで行けます♪
拡張性の高いDSPを選択すれば、あとからDAPで音源のクオリティーをあげてやることも出来ますし、今回のようにサブウーファーの導入でも音質アップが可能です。
以前にも書いたことがありますが、DSPは音の出方がガラッと変わります。
未完のステレオ環境が完結し、音のバーチャル空間が完結しますので、音は立体的になりますし、臨場感も出ます。
純正音声を再度ハイレートでサンプリングしますので、音質も良くなり、力強いパワーアンプはスピーカーを正確に制動してくれます。
音質といった意味では、ケーブルチューニングで機器の性能を開放してあげた方が良いですが、DSPでの音の変化もかなり良い感じですよ~♪
今回も楽しいお仕事をさせていただき、ありがとうございました♪