カムリもすっかり高級車ですね~
私みたいな貧乏人は何に乗ればよいのでしょうか^^;;;
内装も見てよ~
すっかり高級車でしょ~
というか最近の国産車は、樹脂系の形成?が上手になったと言いますか、パーツ自体の見た感じの質感が良いんです。
例えば樹脂丸出しのパーツでも、見た目はレザー貼ってあったりって感じに見えます。
すごい技術ですよね~♪
こちらは、、、
オーディオだけは相変わらずコストカットの餌食になってます。。
機能性は高くなってますし、インテリアとの一体感などもすごく良いのですが、、^^;
ってことで、最近はこれまでオーディオやったこと無いよーって方のご来店が増えてます。
「そんなに高望みはしないんですが、現状の音があまりにも、、、」
ってことでご来店される方も多いです。
ってことでバラバラ♪
今回のお仕事はスピーカーの交換と、デッドニング。
順番的には出来る限りケーブルチューニングを優先させてあげたほうが良いのですが、取り敢えず気になってるものからやってみるってのも良いです♪
ケーブルチューニングを優先したほうが良い理由は、先ずはケーブルチューニングで機器のスポイルされてる能力を開放してあげてから、その状態でチューニングしてあげたほうが良いからです。
ケーブルチューニング=機器のスポイルされてる能力の開放
デッドニング=スピーカーの働く環境の改善。
どちらも音質アップには重要な施工ですね^^
ほほーほー♪
これあまり知られてないんですが、カロッツェリアスピーカーのCシリーズのスピーカーなんです。
ツイーターがかなりしっかりした感じのものになり、その代わりネットワークがちょっとしょぼくなります。
基本的に純正位置に埋め込む用のスピーカーなんですが、重量感もあっていい感じです♪
で、考えるのがこのユニットの耳を削ってAピラーに埋め込んじゃえば良いじゃん♪
となるんですが、ピラー埋め込みってそこそこ費用がかかりますので、どうせならCじゃなくVで作りたいよね~ってなるので、意外に使い所がないかもです^^;
なんだこりゃ?
あー。
携帯持って移動してるときに勝手に撮っちゃったショットですね^^;;;
前後しましたが。
こちらが今回採用されたスピーカーカロッツェリアのTS-C1736S。
ツイーターが豪華になり、ネットワークがインラインフィルターになります。
ウーファーは一緒です。
この子も♪
ひょっとしたらブログでは初登場ですかね?
コルトレーンオリジナルのコンデンサチューニングです。
バッテリーのプラスマイナスにつなし使用するタイプですが、ヘッドユニットやパワーアンプにつけられる方も多いです。
中身は基本的にコンデンサ一発入ってるだけです。
でも、そこいらのコンデンサではないので、おそろしくデメリットの出ないパーツです♪
この手のパーツって、どうしようもなく困ったところにデメリットが出ちゃう場合も多く、
その点安心して使えるパーツです♪
デッドニング♪
内部処理が終わってます。
コルトレーンのデッドニングは、デッドニングと名前がついてますが、基本的にドアチューニングです。
デッドニングはその一部。
車の出入り口をお借りしスピーカーを鳴らすわけですので、出入り口からスピーカーエンクロージャーに作り変える必要があるんです♪
ダンピングシートはこんな感じです。
当店ではカスケードを使用しています。
素材自体の制振能力は弱いです。
弱いがゆえ、全面貼りが可能です。
弱いがゆえ、音色に悪影響を与えにくいです。
弱いがゆえ、組み合わせで色々なことに対処でsきます。
弱いがゆえ、他部分との連携が重要になります。
弱いがゆえ、コントロールが容易です。
と、弱いがゆえに使いこなし次第で、いろいろなことに使えます♪
完成♪
薄手の素材ですので、熱をかけると曲面にも貼りやすいです。
が、めっっっっっっっちゃ熱い。。。。。
たぶんわたし、天ぷら油とか指突っ込んで測るおっちゃんいるでしょ。
あれ出来る気がします^^;;;;;
見てもわかりにくいですが、きっちり張り込んである部分、わざわざ浮かしてある部分、2重に貼ってある部分、スピーカー付近に貼ってなかったり、逆に上部はキッチキチまで貼ってあったり。
全てちゃんと理由があって貼ってます。
全部説明できます♪
そうじゃなきゃデッドニングなんて出来ないですよね^^;
内張りもしっかり♪
これも適当に貼ってるわけじゃないです♪
でも
ドア側に比べ材料が少ないですので、出来ることは限られてます。
あるもので最大限というか、最低限クリアすべき部分を潰します。
STEP2では、最低限内張りが唸ることは防げますが、共振自体を大きく減衰させたり、音色のコントロールまでは無理です。
よりしっかりしたドアをお望みの場合、STEP3の同時施工をおすすめいたします♪
バッフルはワンオフ♪
カバ合板を使用しています。
カバ合板ってのは、バラ科サクラ属ではなく、カバノキ科カバノキ属を素材に使った合板です。
樺と桜の合板ではないです^^;
私の親父は材木屋でして、このあたりはきっちりと♪
と、樺合板ですが、オーディオにはめっちゃ向いてる素材です。
木なので振動を吸収し鉄のように響かない。
他の木材に比べ硬く強度がある。
重いのでスピーカーコーンに対する質量が増える。
自然の素材なので、響きが人にとっても自然。
と、いいとこが多いです♪
カロッツェリアのメタルバッフルと比べ、メリットとなる部分が多少違いますが、非常に優秀なバッフルに仕上がります♪
完成♪
なんだか鳴ってくれそうな感じですね~♪
バッフルって感情に作れば作るほど、音は良くなる傾向にありますが、しっかり固定するとそれだけスピーカーからの直生の振動がドアに伝わりやすく、ドアを猛烈に振動させます。
で、いい加減なデッドニングですと、この力を無駄に増幅させてしまいますので、盛大にうなりまくるドアになってしまいます。
オーディオってやり込めばやり込むほどに、他との整合性が求められるんです。
という事で、すべての作業が終了いたしました♪
ケーブルチューニング未施工なので、ちょっともったいない気がしますが、コルトレーンの作ったドアは、やたらめったらぶっ殺しちゃうやり方ではなく、ちゃんと鳴らしてますのでちゃんとバランスよく鳴らすことが出来ます♪
これで終了ならそれはそれで良いと思います♪
次のステージに進む場合は、ちゃんとドアが作ってありますので、結果は目に見えてわかりますよ~♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難うございました♪