レヴォーグにサウンドナビなどフルコース取り付け♪
2019.10.10
レヴォーグさんの入庫です♪
スバル車は何故か音が良いです。
正確に言うと、オーディオのベース車両として優秀だってことですね♪
スバルもかなり台数こなしてきてますので、のこ「音が良い」原因も複数個所見えてはいますが、まだすべてを見つけたわけではないと思います。
ちゃんと作ってある車だな~って思います♪
でも、スバル以外にお乗りの方も安心してくださいね~
ちゃんと手間をかければ、この差は埋められます♪
”物”ではなく”音”を売るコルトレーンですので、きっちりかけたコスト以上の音には最低限仕上げます♪
じゃないと売りません^^;
見慣れた車室内♪
スバル車ってコルトレーン入庫率ナンバーワンじゃないかな?
なので、考えるよりも前に手が動くほど手馴れてますので、作業時間も他の車両に比べると何割かは短く済みます♪
オーディオレス!
スバルももうじきオーディオレスがなくなっちゃうと言いますか、マツコネみたいに、オーディオは車両の一部の機能って感じになっちゃうみたいですね~。。。
もっと使い勝手の良いDSPとか出てこないかな~^^;
あら、、、
特等席には先約が、、、
どうしましょ^^;
何とか共存できるようにしときます♪
今回出番の子たち♪
ヘッドユニットは言わずの知れた、ダイヤトーンの高音質ナビ、NR−MZ300premi2。
サウンドナビの8インチタイプです♪
スピーカーは同社DS−G300。
私も好きなスピーカーです♪
サウンドナビの内蔵アンプでドライブします。
バッフルはカロッツェリアのメタルを入れて万全の体制に♪
他にはケーブルチューニングSTEP2で、電気的な基礎固めをし、物理的な基礎固めは先のメタルバッフル&デッドニングSTEP2で、優秀な機器たちをお出迎えします♪
バラバラ♪
コルトレーンのケーブルワイヤリングは、普通車の殆どが、スピーカーケーブル(ウーファー)4m以内、スピーカーケーブル(ツイーター)3m以内、パワーケーブル3m前後で収まってます。
マルチ接続かバイアンプ接続を基本としてますので、スピーカーケーブルはヘッドから各スピーカーまで引いてますので、かなり短い距離でワイヤリングしてます♪
パワーアンプケーブル入線。
最近はパワーケーブルも入れにくくなる傾向にありまして、、^^;
いつものように安全第一で作業してます♪
スピーカーケーブルも入線完了♪
スバルのドアケーブルブーツは、他社とちょっと違ってまして、二重構造になってたりします。
なのでほんのちょっとコツが必要です♪
ケーブルだよ!全員集合♪
と、昭和な雰囲気を漂わせつつ、着々と作業が進んでおります♪
パワーケーブルも付設完了♪
美しいですね〜♪
安全な施工って美しいです。
バッテリーから機器へ、ドバドバと電気を送れるようになりました♪
ナビも取り付け完了♪
やっぱサウンドナビって高級感ありますよね〜♪
この写真で見ると、フレームのブラウンが少し浮いてる感じですが、実際に見ると違和感はほぼ無く、高級感半端ないです♪
デッドニング
内部処理が終わってます♪
アウター一面に白いソネックスって素材が貼ってあるように見えますが、実は要所しか貼ってないです。
これ一面に施工しちゃうと、めちゃめちゃつまらない音になっちゃいます。
特にスピーカー付近は要注意で、貼っちゃダメな場所に貼ると、見事に音が死にます^^;;;
この作業結構難しいです。
最終的に収まりが悪いポイントを想定し、そこが悪さをしないようにこの段階から対策していきますので、機器の癖やドア形状、強度、構造などしっかり理解しておかないと作業ができません。
最近はほぼ思い通りに出来るようになりましたので、難しいけど楽しくてしょうがないです♪
この子も結構実力派です。
コルトレーンの音色を決めてる重要なパーツの1つです。
実はすでに入手不可能なパーツでして、数ヶ月前に代理店にある在庫を全て購入してますが、残りも少なくなってまいりました。。。
シート施工
スバルは良いですね〜♪
なんの苦労もなく、すっと収まっちゃいます♪
でもサービスホールが大きめですので、以前はシートが足らなくなってしまい、持ち出しで補ってた頃もあったんですが、流石に台数こなしてますので、貼る場所や面積を精査し、より高効率な仕組みを作ることで、シートも規定内で収まるようになり、更に完成度の高いドアになってます♪
という事で、全ての作業が終了しました♪
良いですね♪
これだけのシステムをちゃんと組んであげると、ちゃんとスゲー音になります♪
ヘッドユニットは音源からどれだけの情報を吸い上げられるかが肝。
プロセッシング工程は、複雑でぐちゃぐちゃな車室内音響を補正するって反面、元の音をいじる事になりますので、いかに変質させずに加工できるかが肝。
内蔵パワーアンプは、限られたスペースでデジタル側に悪影響を及ぼさず、どれだけの精度で信号を増幅させられるか。
サインドナビは全てにおいて、高次でこれらを実現出来てます。
スピーカーはこれだけヘッドユニットが頑張って送り出してくれた信号を、人間が音として感じられるように変換する機械。
非常に重要なパーツです。
G300は馬鹿っ速な振動板素材と、強力な磁束での駆動で、より細かい音の表現と、強固な音の芯とそれを膨らませたりボケたりせず再現できる優秀なスピーカーです。
これら優秀なユニットを、完璧に整えられた環境下で仕事をしてもらえれば、自ずとMAXパフォーマンスを発揮してくれます♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪