デミオにプロセッサーアンプ取り付け♪
2019.12.14
デミオさんの入庫です♪
この年式のデミオは、もうオーディオ換装不能となってますね〜
でも、いつもの如く、プロセッサーアンプを追加する事で、純正オーディオの音を一旦アップサンプリングにて再フォーマットし、プロセッシングの上出力しちゃいます♪
見ての通り、DINスペースは皆無です。。
もうこの流れは止められそうに無いですね〜
でも、良質なプロセッサーさえあれば、使い勝手も見た目も純正そのままで、高音質が楽しめちゃいます♪
ケーブルも変えてありますし、スピーカーやパワーアンプまで♪
でも、オーディオって難しいもので、ちゃんと機器やケーブルも選んだり、ちゃんとインストールしてあげないと、思ったように音質アップ出来ないんです。
こちらの車両のオーナー様も、もっと音質を!!!って事でご来店いただきました♪
バラバラ
いつもとはちょっと違う部分がバラバラしてますね〜
DSPアンプは運転席下に付きますし、純正パワーアンプはアンダーダッシュの中ですので、いつもとはワイヤリングルートが違い、バラすパーツも違ってきます♪
マツダはサービスホールが、樹脂の蓋で塞がれてます。
と言いますか、この蓋にドアの各機構がくっついてます。
サービスホールが塞がってるので、スピーカーエンクロージャーとしての機能の1つはクリアーするんですが、スピーカーから受けた力を逃す部分が無いので、逃げ場を失った力はドアを猛烈に震わせます。
それに振動の元となるエネルギーは、音速の速い素材へ逃げる力と、強度の弱いところに逃げる力があり、このドアの場合は鉄板より樹脂に逃げる力が大きいです。
それに車両機構が樹脂パネルに付いてますので、悪い方向に働いた場合は、変な周波数にドピークが出ちゃったりします。。
難しいドアの1つです。
デッドニング
オトナシートかな?
今回はデッドニングは承っていませんので、このままそ〜っと閉じてしまいますが、現状を見ると、効果自体はちょっと期待できないかもしれませんが、大きな悪さはしない感じでしたので大丈夫でしょう♪
こちらも何か貼ってありますね〜
こちらも変に音を殺しちゃわない素材でしたので、そ〜っとしときましょう^^
ダイヤモンドのスピーカーが付いてます。
何年か前に流行ったスピーカーですね〜♪
初めて音を聴いた時は、なんて鮮烈な音のスピーカーなんだろうって、結構刺激的な印象があります。
これはちょっと勿体ないですね〜^^;
今回はケーブルチューニングSTEP2も施工しますので、問題ないですけどね〜^^
ここにも勿体ないポイントが、、
ドア通線部分で純正配線に繋げてあり、って事は抵抗の大きい純正カプラーを通らなきゃならないわけで。。
ここもちゃんとしときましょう♪
もうね、この部分はどのメーカーも同じ感じになりつつあり、そのうち全ての車両がこうなるんではないかと。。
もうこの流れも止められませんね〜。。
コルトレーンのドア通線は、基本的に何が何でも通しますってスタイルです。
勿論これから通線不可能な車両が出てくる可能性はありますが、基本姿勢は何が何でも通します!
だってここでの劣化って、結構酷いレベルだったりするんで、めちゃめちゃ勿体無いです。
せっかく上等なホースで引いた飲み水なので、最後の最後で汚っちゃない雨どいなんて通したくないですもんね〜^^;
これでSAIACOからの綺麗な飲み水が、なんのストレスもなく、遺物も混入せず、ピュアで美味しい水が、ドバドバスピーカーに流れ込みます♪
電源も同じ理屈ですね〜♪
ヒョロヒョロの電線で、あちらこちらでパワー抜かれて、やっと辿り着いたヘロヘロの電気よりも、高速道路すっ飛ばしてバッチーンってやってきた電気の方が、元気も良いですし力もあります。
機器は電気で動くものですので、そんな美味しい電気を貰えたら、めっちゃ上機嫌で働いてくれます♪
施工当時はモデルチェンジしたばかりだった、300-31です♪
300Dは金額から考えると、ちょっと異常なほどの音質でして、、、
こう言った機器って、意図せず音が良かったって場合も結構あるようで、モデルチェンジで音が悪くなっちゃったってことは多々あります。
で、かなり心配してたんですが。。。
良かったです!!!!!♪
全然大丈夫でした〜♪
ってか、このブログに登場してるってことは、音が悪い機器なわけはありませんよね〜^^;
裸の音質が良い上に、補正能力がぐんと上がってますので、仕上がりの音はかなり良いです♪
EQに関しては、実は音質に定評のあるナビよりも高機能だったりします♪
となると、調整もそれだけ高難度になるんですが、コルトレーンならその辺りも安心です♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪