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1人遊び♯コロナ対策④

2020.04.06

今回は今までとは違い、ちょっとの手間と、ある程度の車いじりのスキル、あとちょっとだけ費用が必要になる小技をご紹介します♪

オーディオを組んでる方前提でお話ししますね♪


※実践する場合は、車両バッテリーのマイナス端子を外してから作業してください。

※作業は自己責任で行ってください。





①バッフル、スピーカーの増し締め。

はっきり言ってここは効きます。
コルトレーン の施工では正しい方法で、正しいトルクで締め付けてありますが、この正しい方法って意外と知られてないんです。

そう言った部分のチェックも兼ねて、この機会にチャレンジすると良いですね〜♪
内張の外し方は、今時Google先生が知ってますので、事前に教えてもらってからチャレンジすると良いですね♪

チェック項目としては、ワッシャーの面裏が正しいか。
バリが出てる方が裏ですので、表側がボルトの頭に来るようにします。


ボルトナットの場合ボルトではなく、ナット側で締め付ける。

適正トルクはトルクレンチでもない限り正しく締め付けられませんが、明かに重くなるポイントがありますので、その寸前で止めるって感じです。


興味のある方は、ボルトを折っても良い何か車とは別のもので、折れるまで締め付けてみると良いです。

その感覚を覚えておくと、ボルトを折ってしまうリスクも減らせます♪


タッピングビスの場合は、ビスではなく木材であったり樹脂などぶっ刺される方の強度に気をつけます。

MDFや樹脂の場合は、ビスの強度のはるか手前に限界がありますので、気をつけながら締めます。

ゆるゆるになっちゃってる場合は、太めのビスに変えたり、ビス穴を接着剤や木片で埋めて、しっかりトルクのかかるようにします。



ゆるゆるになってた場合に、この一手間を加えると、ちょっとビックリするくらい良い音になりますよ〜♪





②スピーカー背面処理の見直し。


スピーカー背面の処理って、良くも悪くも音に多大な影響を与えてます。

ここの処理が不味いと、思ったような音が得られないどころか、逆に音が悪くなってしまう場合があります。


チェックの仕方をご紹介しますので、①を実践したついでに試してみてください♪



1、スピーカー背面に貼ってある物を剥がしてみる。

2、音が出る環境に戻し、作業中のスピーカー側の音だけ出す。

3、固定しなくて良いので、バッフルにスピーカーをはめて音を聴いてみる。

4、背面から剥がした物を元に戻し、再度音を聴いてみる。


剥がした方が音が解放的に、生き生き鳴るのがわかると思います。

ですが雑になったり、品がないって感じにもなると思います。


背面処理が適正であれば、音の鮮度も失われず雑な部分はしっかりコントロールされてるはずですが、音の鮮度が無くなってしまったり、こもったような音になる場合は背面処理が上手くいってませんので、剥がしちゃうかそのままにするか判断します。


モフモフやわさわさした感じの素材の場合は、失敗してる時の音への影響が大きいのでわかりやすいと思います。


量を減らしたり、場所を変えたりすると良くなることがあります♪





③端末のリフレッシュ。


スピーカーを変える場合、純正とは端子形状が違いますので、必ず純正とは違う端子がついてるはずです。


端子は酸化し難い金でコーティングがされてる場合がありますが、それでも酸化しないわけじゃありません。

2〜3年であれば、さほど問題はありませんが、それ以上経過してる場合は、端子自体が参加しちゃってる場合があります。

当然電気が通り難い状態ですので、音にも影響があります。


何度か抜き差しするだけでも効果はありますが、この際リフレッシュしてみるのも良いです。


端子ギリギリではなく、5mm〜1cm程余分にケーブルも切ってしまえば、ケーブルの端末もリフレッシュされますので、より効果的です♪



端子は今まで同等のものでも良いですが、せっかくなのでF2musicのロジウムメッキ端子に変更するのもアリです♪

たかが端子ですが、バカにできませんよ〜♪





次はネタを思いついたら描いてみようと思います^^;



いろいろ大変な時期ですが、自身がベクターにならないよう、出来る限り感染予防に努めたいですね〜


しんどいけど^^;;;


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