クラウンのアウターバッフル化♪
2020.04.12
クラウンさんの入庫です♪
リピーターさんで御座います。
コルトレーンのお客様って、一気にゴールまで行っちゃう方も居ますが、ほとんどの方が一歩一歩システムを組まれてます。
で、もうこの辺で満足かな〜ってところで止める。
うん!
めっちゃコスパ良いと思います^^
「もっと上狙えんじゃね?」
って、可能性が見えるレベルまで、ガッツリ良い音に仕上げますので、一気にゴールまでって事は、あえて勧めてなかったりするんです。
車室内
綺麗にしてますね〜♪
個人的なお話で申し訳ないのですが、私の車は全然綺麗じゃ無いです。。
デモカーなので、頑張ろうとは思うんですが、、、^^;
皆さんどのくらいの頻度で掃除してるんでしょう?
純正オーディオ
この車両のシステムは、最近全国展開?って感じのSAIACOのプロセッサーアンプを核にしてますので、純正オーディオが交換困難な車両であっても、追加で導入する事で、劇的に音を良くしてくれます♪
今回はアウターバッフル化という事で、見た目も大きく変わります♪
稀ではありますが、スピーカーグリルが外せる車種があり、クラウンもこの通り外れます。
アウターバッフルの形状は、この外したグリルの形状を生かして仕舞えば、エッジの細かい調整などは不要ですので、作業しやすいです♪
まだデッドニングはしてないですね〜
アウターバッフルの前にデッドニングでしょ〜って話も耳にしますが、個人的にはアウターバッフル化してからデッドニングって順番の方が良いと思います。
アウターバッフルって、チューニングってよりは、徹底的な基礎固めって感じで、チューニングって要素が大きいデッドニングを後回しにする事で、しっかり基礎固めをした状態を基にチューニングが出来ますので、より良い状態に仕上げられます♪
デッドニング→アウターバッフル化が、全然ダメって事じゃないですし、後からアウターバッフルにしたいな〜って事も十分あり得ますので、その場合もちゃんとドア全体の状態は確認しますので、ご安心くださいね〜♪
未だ慣れないこの作業^^;
お客様の大切な車両の一部を切り取ってしまうって、なかなか勇気が要ります^^;
飾りも何もない状態の、まさに機能美!!!
毎回このままで良いんじゃない?って思っちゃいます^^;
でも、このままだと、音的にもよろしくないですし、実際仕上がってみるとそっちの方が良いって思います♪
今回はせっかくグリルが外れるので、新たにラインは増やさず、純正ラインのみで作ってます。
純正グリルにトップバッフルがくっついてる状態です。
で、段差や隙間が出来るので、そこをパテで埋め整形。
ギュッと引っ張って、ムニュって貼って、クルッとする感じです^^;
レザーの色が純正色とちょっと違いますね〜。
こう言った微妙な色って難しい。。
スピーカーはダイヤトーンのDS −G300。
SA1000の流れを汲む高音質スピーカーです♪
恐ろしいほど速い音のスピーカーなんですが、軽くならず、しっかりした質量も感じられる非常に優秀なスピーカーだと思います♪
少しメカニカルな感じの印象になりましたが、ほぼ純正のイメージはそのままです。
グリルも付きますので、そうなればほぼ純正なイメージです♪
しかも、音も良さそう♪
ドアポケットにタオルなどを詰めておくと、内張りの鳴きも軽減され、もっと良いですね♪
蛇足ですが、歴代愛車のドアポケットは、ことごとく埋めてます。
ドアポケットは音が反響しやすい構造ですので、アウターバッフル化する時に、一緒に埋めちゃってるんです♪
出音ですが、中域から高域にかけての情報量が一気に増えました。
クラウンの内張は、結構しっかりしてるので、共振による異音は少なめなので、デッドニング無しでもスピーカーを表に出してあげるだけで、かなりの共振が抑えられてるようです♪
低域の立ち上がりも、より明瞭になり、しっかり音圧も上がってますので、音の迫力も一段と上がってます♪