アルトのヘッドユニット交換とチューンナップツイーター取付♪
2020.04.23
アルトと言えば、私が初めて運転した車♪
家族の車でしたが、誰もいない隙に内緒で走り回ってました^^;
当然と言えば当然ですが、その頃のアルトの面影はなく、洗練されたデザインになってますね〜^^
シャキーンって感じではないですが、可愛らしくコンパクトにまとめられてますね〜
一見してオーディオ交換困難な印象を受けますが、実は顔は一体構造って感じですが、中身は普通にDINサイズのヘッドユニットが入っておりまして、別途キットは必要ですが交換可能です♪
今回はウーファーは純正を使いますが、ケーブルはシャークのエントリーケーブルに変更します。
実はこれだけでも結構変わります♪
今回の施工内容は、ヘッドユニット交換、チューンナップツイーター追加、ケーブルチューニングSTEP0です。
ヘッドユニットはカロッツェリアのDEH−970。
CDヘッドユニットでは、最もコスパの良いモデルで、エントリーユーザーからミドルユーザーまで満足させてくれる優秀なヘッドユニットです。
今流行りのプロセッサーも内蔵していますし、USB入力も出来ますので、スマホやメモリー内の音源も再生できます。
スピーカーはチューンナップツイーターを追加します。
この車両はツイーターが付いてませんので、チューンナップツイーターを追加し、ドアのウーファーは純正を使用します。
ツイーター用のケーブルは、コルトレーン標準グレード。
ウーファーはエントリーグレードのスピーカーケーブルでチューンナップします。
予算重視で、そこまで音質を求めないって方には、最適なシステムだと思いますよ〜♪
内張とスピーカーを外し、スピーカーケーブルをドアへ通します。
ツイーター用ケーブルは、ちょっと良いやつを♪
配線長も短く済むケーブルですので、費用負担も少なく、音質的にもかなり有利です♪
人間の聴覚って、高音の感度がめっちゃ高いんです。
リモコンの確認音、電車が近づいた時のお知らせ音、ご飯が炊けた時の音、冷蔵庫を開けっぱなしにした時の音など、こんな聴覚の特性を加味して、高い音が用いられてます。
実はちょっとしたザワザワした感じや、トゲトゲした感じの音って、無意識に感じ取ってしまってるんです。
それが無いだけで、物凄くスッとした音になったりします♪
スピーカーは純正です。
カロッツェリアのツイーターは、アタッチメントが付属してるので、こんな感じに手軽にインストール出来ます。
取付完了です♪
下段に小物入れがつきます。
DEH−970は、プロセッサーを内蔵しており、調整機能も豊富です。
クロスオーバー、タイムアライメント、イコライザーなど全て揃ってます。
これら全て完璧に調整してから、お客様にお渡しします♪
調整ってシステムの諸々の状態や、室内アコースティックの補正です。
本来あるべき音に戻す作業です。
システムにより、車によりそれぞれ全く違います。
かなり難しい作業でして、精度の高い調整が出来る人って、全国でもあまりいなかったりするんです。
でもここの調整次第で、せっかくの機器もポンコツガラクタにもなりますし、更に高みへと押し上げることも可能です。
勿論コルトレーンの調整は・・・♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪