BMW325iにプロセッサーアンプ取付♪
2020.04.26
BMWさんの入庫です♪
最近多いです、BMW。私も何度か運転したことがあるんですが、足も良いし、よく走るし、運転してて楽しい車ですよね〜♪
でも、オーディオだけは。。。
何故なんでしょうね〜
こんなに良い車を作れるのに、ことオーディオとなると。。
いや〜ドイツって有名なオーディオメーカーってたくさんあるんですよ?
ヘッドフォンで有名なゼンハイザー もドイツですし、マイクやPA等で有名なベリンガー。
カーオーディオではブラックスやイートンなどありますし、日本よりも環境は良い気がするんですけどね〜
でも、ちょっと手を入れてあげれば、車全体のパフォーマンスはグッと上がったりします♪
内装
ナビが付いてます。
ドアはこんな感じです♪
ウーファーはここ
今回出番の子は、、
純正ヘッド裏です。
本体はここに♪
うん♪
うんうん。
高級感じゃなくて高級です^^;
ドイツ車っていちいち頑丈です。
樹脂パーツ、パーツの接合部など、こんなにしなくても、、、ってくらいしっかりしてます
素材もちゃんと高級なので、全体の雰囲気も高級です♪
ですがナビに関しては、純正オーディオとは全く別でついてますので、今回は触りません。
ミラー裏にツイーター、ドアノブ付近にスコーカー。
シート下に埋まってます^^;
スピーカーは以前JBLに交換済みです♪
円柱状にポッコリ出てるのが、スピーカーマグネット。
埋め込みスペースが無いので、スピーカーを表裏逆に取り付けてあります。
match/PP62DSP、マッチのプロセッサーアンプです♪
BMWはヘッドユニットの交換が、マツコネ同様大変です。
なので交換ではなく、プロセッサーをプラスアルファしてシステムアップする作戦が有効です♪
PP62はパワーアンプを内蔵しており、純正ヘッドユニットからの音声信号を、48kHz/24bitのデジタル信号に変換し、プロセッシングの後、内蔵のパワーアンプで増幅されて出力されますので、ちょっと残念な音声もリフレッシュし、力のあるパワーアンプでドライブするって感じになりますので、導入後の音はかなり激変します^^
たまにSAIACOのHSA−300-31と音はどちらが良いかって問い合わせがありますが、PP62の方が上です♪
SAIACOはコスパ劇高の、とんでもないプロセッサーなんですが、じゃあPP62を超えるようなレベルかと言われると、そこまでじゃないです。
PP62もコルトレーンが扱ってるってことは、コスパは高いモデルなので、より高い音質をお望みの場合の選択肢として良いですね♪
今回はケーブルチューニングは無しですので、車種別専用ハーネスを利用し接続します。
このハーネスちょっとだけクセがありまして、そのままだと車両の一部の機能が使えなくなるんです。
最初に施工したときは慌てましたよ^^;;;
確か今はメーカーからも情報が出てると思いますが、純正集合カプラーから一つだけコネクターを移植すればオケです♪
BMWは伝統的?に前席足下にスペースがあるんです♪
逆にここ以外は、シート下だろうとダッシュボード周りにスペースは狭小です。
居心地良さそうです♪
フロア下へのインストールですので、心配される方も居られますが、無理やり突っ込んでるわけでは無いので、もっこりしたり、変な違和感も無いですし、シート直近にインストールしますので、例え足を乗せたとしても、力がかかることは無いです♪
って事で、作業終了です♪
あとは専用アプリのインストールされたPCを繋ぎ、プロセッサーの調整を行い終了です♪
この手のプロセッサーは、PC繋ぎ専用アプリから繋げないと、調整パラメータも見れないです。
そうなんです。
お客様は確認出来ない。。
ちゃんと調整されてるのかな?
ちょっと心配ですよね〜
無調整って噂もあったりするし。。
コルトレーンのお客様で確認したいって方は、ちゃんとパラメータお見せしますので、心配な方はおっしゃってくださいね〜^^
マッチのプロセッサーアンプは、アンプが強い!
パワーアンプを入れてるぞー!!って、力強い音がします。
プロセッサーもフルで使えますので、逆に暴れすぎたとしても抑えられますし、例え純正スピーカーだとしても、かなり繊細な部分まで補正ができます♪
パワーを欲しがるJBLスピーカーが、イキイキと鳴り始めました♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪