CH−RにケーブルチューニングSTEP2♪
2020.06.27
曲線、直線を多用したデザインは、プリウスなどと同様ですね〜
ケンウッドが入ってますね〜
こちらは何処かの社外製ですかね〜?
ちょっと変わった感じのユニットがついてます。
バラバラ
あれ?トヨタ?
って感じです。
これまでの設計とちょと違う感じです。
って感じで、ほんのり苦戦しつつバラしてます〜^^
一通り手が入ってるようですね〜
ブチル系の制振材が使ってあります。
当ブログでは、ブチル系の制振材は良くないって感じのことをちょいちょい書いてますが、それ自体は全く悪いものではないです♪
素材自体の制振効果は高いですし、この素材を使用するってアプローチが間違ってるとも思いません。
STEP1で使用するポイント制振材もブチル系ですし♪
ただ使い方が。。。
こんな強烈な素材を、めっちゃ雑に、めっちゃ無作為に使われてることが多く、これはやらない方が音がいいかも^^;
う〜ん。。
これに関しては〜、、、はは^^;
悪いことしないから、良しとしましょう♪
スピーカーケーブルワイヤリング
ツイーターはダッシュボード隅なので、極端に長さが短くすみます。
ウーファーケーブルワイヤリング
ウーファーはドアにありますので、ツイーターよりは長くなります。
でも、ほとんどの場合で左右合わせ4m前後です♪
パワーケーブル
パワーケーブルは4Gです♪
コルトレーンには1/0Gってとんでもないケーブルもご用意していますが、これでハイエンドまで鳴らせる実力はありますし、実際そう言った方は多いです♪
振り切りたい方のみ、1/0Gでどうぞ^^
集結!
もうね、ヘッドユニット裏って結構大変^^;
以前に友人の車両をインストールしてた時に「お前はこの配線の1本1本が何かってのを覚えてるの?」って聞かれたことがあります。
勿論自分のインストールするケーブルは全て把握してますし、見ただけでわかります。
ただし、車両側のケーブルや、入庫以前に施行されてるアクセサリー類のケーブルは何がなんだかわかりません。
たまにとんでもない接続をされてるものも多く、いちいち全部何がどの配線って把握してから作業しないと、今まで動作してたものが動作しなくなったって現象が発生しますので、おかしな部分含め、全て把握してから作業します♪
今回はケーブルチューニングもって事で、オーディオの電気的な部分の基礎固めをしました。
機器が欲する十分な電気を運ぶ環境が整い、深く強い低域、張りと艶のある中域、繊細だけどキッチリパワーの乗ってる高域。
うん!
これでこそ音楽♪
機会があればドアも作り直すともっと良くなりますよ〜♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪