ラングラーのスピーカー交換
2020.07.04
こちらの車両も、もう何度目かの入庫です♪
ラグジュアリーな内装の車両が増える中、Jeepの内装も洗練されてきてますね〜♪
スピーカーは?
そうなんです。
この車両はドアにスピーカーはついてないんです。。
ウーファーはアンダーダッシュ内に、小さなエンクロージャー付きで収まってて、ツイーターはダッシュボード上にあります。
サウンドナビ が付いております♪
良いですね〜
こう言った車にこそ、多機能プロセッサ付きのヘッドユニットが威力を発揮してくれます♪
こちらは以前の施工で、ダッシュ内に入れられてたツイーターを、表に出してより鮮度の良い音を沢山聴こえるようにしました♪
今回出番の子♪
はい♪
発売以来売れ続けております、BLAMハイエンドラインのsignatureです♪
TSM 25 MG 70HR ツイーター
WS 6 Multix ウーファー
ハイエンドスピーカーですので、決してお安くはないのですが、ハイエンドの割には価格設定がお値頃ですし、音を聴いちゃうとちょっと「安い!」の言葉しか出てこなくなります^^;
ブログの更新が遅いので、情報もリアルタイムじゃないので申し訳ないのですが、この後の記事からけっこう頻繁に出てくるようになるスピーカーです♪
掘り出しました♪
掘り出す?
と意味がわかんない〜って方は「コルトレーン ラングラー」で過去記事を検索してみてください〜^^;
エンクロージャー
ん?
装着!
完成♪
答えは〜♪
こんな感じです。
助手席側はこんな感じです♪
この車両はアンダーダッシュにエンクロージャーが入ってて、そこにスピーカーが付いてるんですが、容量がどうにもこうにも足らず、もうどうしてやろうかって感じです^^;
左側に写ってるのはスピーカーグリルじゃありません。
正真正銘スピーカーで御座います。
うええええええええええぇっ!!!
ってなりますよね〜^^;
でもちゃんとしたスピーカーなんです。
モレルってイスラエルのメーカーのスピーカーで、一昔前に結構流行ってたメーカーです。
でも、、、なんか良い音しそうな感じが〜し、、、。
あはは^^;
スピーカーって振動板面積で低音の再生能力が決まると言って良いのですが、実は他のも方法があったりします。
大きく、深くストロークすれば良いのです。
少なからず一般のスピーカーって、そう言った作り方がされてます。
大きく、深く、、、。
右に写ってるスピーカーは今回採用していただいた、BLAMのシグネチャーです。
大きく、深くストロークできる感じが見た目でも分かりますよね〜♪
以前の施工では機器の性能を引き出す為にケーブルチューニングを施し、エンクロージャー内のチューニングなどをしましたが、どうしても低域が物足らないって事で、サブウーファーを入れました。
再生周波数のバランスは良くなったのですが、オーナー様がより良い音をって事で、今回スピーカーの交換をする事となりました。
うほっほ〜♪
やる気満々なルックスですね〜♪
エンクロージャー容量は変更できませんし、今回もアコースティックサスペンションって手法も取らず、エアコンプレッションを下げる為にエンクロージャーに穴を開けたりもしてません。
これまで電気的な基礎はしっかり行なってきましたので、機器の力を信じてシステムを構築してます。
なんだよ!機器頼みかよー!
って声が聞こえてきそうですが、その通りです^^;;;
さて皆様!
この写真は当記事冒頭2枚目の写真と違ってる部分があります。
どこでしょう♪
ツイーターマウントです♪
このツイーターは、ハウジングが大きく専用のアタッチメントなども無いので、新たに製作しています♪
Aピラーマウントと同様に、角度やある程度位置も融通が効きます。
この形って、めっちゃレザー貼りにくいです^^;
我ながらよく貼れたな〜と^^;;;
でも、このインストール音が良さそうですよね〜♪
まぁ、実際良いんですけどね〜♪♪♪
で、気になるウーファーですが、、、。
しっかり鳴ってます♪
正直どこまでいけるかな〜ってところもありましたが、想定以上の音にはなりました♪
やっぱ、ケーブルチューニングでしっかり機器が仕事できる環境を作ってますので、物理的なウィークポイントをある程度補ってくれてますね〜♪
低音の量だけでなく力感も出てますので、音全体の鮮度がグッと上がりました♪
ウーファーが動きにくい環境ですと、ツイーターとの繋がりもぎこちなくなるんですが、その感じも全くなく、マッシブなラングラーと相反し、キュートでアトラクティブな音色で車室内を満たしてます♪
この後の記事でも、まだまだsignatureが登場しますよ〜♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪