ノートにデッドニングSTEP3施工
2020.09.01
ノートさんの入庫です♪
こちらもリピートのお客様です♪
MATCHのDSPにスピーカーはカロッツェリアのV173をアウターバッフルで。
ケーブルチューニングも、もちろん施工済みです♪
現状でもいい感じで鳴ってるのですが、今回は更なるレベルアップを図るべく、デッドニングSTEP3を施行します♪
ヘッドユニットはオーディオシステムの最上流部にあたります。
ここから流れてくる情報が、例えば100%中の50%であれば、その後スピーカーやらケーブルやら、どんなに頑張っても50%にしかならないんです。。
そう考えるとヘッドユニットも非常に重要ない機器なのですが、車を買った時にくっついてくるナビだってタダじゃありませんし、それどころか結構な値段しちゃってますので、買い換えるのも勿体無いですよね〜。。
って事でDSP♪
「どんなに頑張っても50%は50%なんでしょ?」
って思っちゃいますよね〜^^;
でも、そこがDSPの凄いところ!
詳しいことは省きますが、イメージ的には純正ヘッドユニットからの音声を入力し、DSP内で浄化?強化?する感じですかね〜。
そんな効果があるんです♪
勿論50が80や90になるわけじゃありません。
プロセスが増える分鮮度が落ちたり、無いものから何かを生み出す能力があるわけでもないですが、60%程度にまでなら引き上げることができますし、DSPの補正機能や優秀な内蔵パワーアンプなども効いてきますので、トータル的な音質アップ効果って、結構でかいものになります♪
もっと上を目指すなら、ハイエンドなDSPとDAPのセットか、高音質ナビなどにしないと難しいですが、純正ナビを活かしつつシステムを組んだ場合でも、結構良い音出せちゃいます♪
ウーファーはアウターバッフル化してありますが、ツイーターは機能美インストール。
音質を考えると、ツイーターピラー埋め込みよりも、アウターバッフル化を優先したほうが、音質改善効果は高いです♪
音質を考えた時バッフル周りの構造は、凹凸が少ない方が良いです。
その凹凸も緩やかな場合はまだ良いのですが、急な段差は結構悪さをしたりします。
写真を見ていただくと、バッフルと内張部分が急激な段差が付いてます。。。
ふふふ。
でもこの段差は、悪さをしないんです♪
正確にいうと、構造自体は悪さをする構造なのですが、ウーファーの受け持つ周波数帯域では、影響がないってことなんです♪
色々考えて作ってるんですよ〜♪
MATCHのM5DSPは、筐体がめっちゃ小さいので、グローブボックスにもすっぽり入っちゃいます♪
小さな筐体にパワーアンプも内蔵してるんですが、めっちゃパワフルにスピーカーを駆動してくれるので、めっちゃ重宝しますよ〜♪
マスキングをし隙間から表側に漏れる制振材を阻止します。
これ良いです♪
液状の制振材はいくつかありますが、個人的にはこれが圧倒的に良いです。
素材の臭いが少ないので、施工後臭いに悩まされることもないですし、施行中も臭くないので良いです♪
音に関しても、この手の制振材はポヨンポヨンした音色が付帯してくることが多いのですが、比較的カッチリバッツリって感じで、元の音色の変質感が少ないです♪
ただ、、、
全然乾かん。。。
水性だからしょうがないんですけどね〜^^;
今回は制振塗料塗布後の写真が無い^^;
その代わりフェルトを詰めた写真があります^^;
このフェルト。
出来る限り隙間なく詰めたいんですが、車によって内張間のクリアランスが違いまして、ガバガバにしてたり、キッツキツだったりとバラバラで、詰めすぎると内張がさっぱりハマらなくなります。。
この調整が難しい^^;
インナーパネルと内張の形状ってリンクしてないので、双方見比べて詰め込みます♪
って事で作業終了♪
このシステムもどんどん進化し、チューニングの域に入ってきました。
ここからがオーディオが面白くなるんですよね〜♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪