NBOXにフルシステム移設♪
2020.09.02
N−BOXさんの入庫です♪
今回の入庫は、お車乗り換えの為のシステム移設が主となりますが、一部新規導入機器を含むシステム変更といたメニューです♪
前回の車両は、コルトレーンでも1位2位を争うほどの物量マシンでして、某メジャーコンテストでも入賞歴のある車両でした。
今回は車も小さくなりますので、システムもスリム化の方向で構築しています♪
N−BOXも何度も入庫いただいておりますので、見慣れた風景でありますね〜♪
スピーカー開口部のスリットが厄介なんです。。
と言うのもアウターバッフルを製作する際、純正のデザインとは異なるものを追加することになるんですが、出来る限り自然に仕上がるようにバッフルデザインを決めるんですが、その際不都合になる純正のラインは隠したいんです。
でもこのスリットが中途半端に出ちゃう。。
やりにくいです^^;
ナビは既に付いてますが、今回ナビも変えちゃいます♪
基本的には前車からの引き継ぎですが、ヘッドユニットをサイバーナビのDCモデル(通信モジュール付き)を新調します♪
実は以前のシステムは、カロッツェリアX(ODR)搭載車両でして、CDトランスポート、プロセッサ、パワーアンプ×3機、フロント3way、サブウーファー×2機、安定化電源、各スピーカーにゾーベル回路。
勿論ここまでのシステムですので、ドアチューニングもフルですし、アンプラックもリアに作り込んでました。
コルトレーン 制作の車両で、リアにアンプを作り込んでるのって、かなりヘビーな車両なんです。
それに比べると今回は、システムダウン的な感じにはなっちゃうんですが、今回採用のサイバーナビは、ナビ の域を大きく超えた音質なので、前車同様とまでは難しいですが、利便性含めかなり良いところまで追い込めそうな気がしてます♪
システム的には、
ヘッドユニット/カロッツェリア AVIC−CQ910DC
スピーカー/カロッツェリアX TS−Z1000RS、S1000RS。
パワーアンプ/カロッツェリアX RS−A99X×2
です。
フロント3wayで、ツイーターとスコーカーはAピラーを加工し埋め込み、ウーファーはアウターバッフルでインストールします。
ケーブルはSTEP外のハイグレードで、デッドニングは2+3です♪
うぅぅ。。
こうなるんです。。
はい!キレイーーーーー!!!
ほーほーほー♪
こちらは
ワイヤリング完了
いきなりですが、ドアに貼ってある防水シートをくっつけてあるブチル系の素材なんですが、、
メーカによっては綺麗に剥がれるんですが、ホンダ車のこれは結構大変。。
ゆるゆるなので、剥がすって感覚じゃないですし、拭き取るには硬すぎ粘りすぎて^^;;;
ヘラでこそぎ取り、溶剤で一拭きした状態です。
まだブチルが残ってるのがわかると思います。。
この程度であれば、音色に影響も少なく、放置で大丈夫なんですが、制振シートのツキが悪くなりますので、綺麗にしないと。。。
使用してる溶剤は、塗装にダメージが少ない物を使用してるんですが、全くないわけじゃありませんし、インナーパネルの塗装って、めっちゃ弱いですので、しつこくこすってると剥がれちゃうんです。。
インナーパネルですし、最初からハゲハゲって車種もありますので気にしなければ良いのですが、でも結構気を使って作業してます^^;
これはウーファー用のスピーカーケーブルです♪
シャークワイヤーのAmazonです♪
勿論コルトレーン標準ではありませんし、お高いケーブルで御座います。
でもね。。
これスゲーです♪
一度体験すると抜け出せません。
ハイスピードではあるんですが力感もあり、その力感も太っちょになる感じは一切無く、マッチョな音なのですが、繊細さやしなやかさも兼ね備えてる、良いケーブルです。
同じくシャークワイヤーのSPD musicalです。
Amazonと構造や素材は似てるんですが、芯線の太さや本数、シルコートの厚みなどが違ったりします。
Amazonと同じく4芯ケーブルなんですが、Amazonは2本をパラで使用しますので1ch分として使いますが、SPDは4芯フルで2chで使うことが多いです。
Amazonが13000円/m(税別)、SPDが11500円/m(税別)です。
と、さらっと書いたりしてますが、これだけ太いケーブルは、ワイヤリングが結構大変です。
ドア通線もこんなに太いケーブルを通すのを前提に作られてませんし、端末も芯線が太い上に2本、2本で使いますので、端子付けもコツが必要だったりします^^;
2 に続く〜♪