カローラのスピーカー交換とデッドニング、ケーブルチューニング♪
2020.09.05
カローラさんの入庫です♪
レビンでもなく、フィルダーでもなく、スポーツでもない、カローラがカローラだった頃のカローラさんです♪
このエンブレムも懐かしい♪
ハンドルは変わってます。
ホーンスイッチは昔のトヨタのロゴ入り♪
実際に使用されてますので、パーツもちらほら変わってます♪
良いですね♪
カロッツェリアのDEH−970が入ってますね〜♪
この時代のドアは、内張も平面的なデザインですね〜
いわゆるパワー要るウィンドウも懐かしいです♪
カロッツェリアのコアキシャルがついてます。
昔はやった1ユニットでのマルチウェイスピーカーです。
あれ?
って思った方!
お好きなんですね〜♪
しかしよく収まってますね〜^^;
先ずは内部処理です。
今回はケーブルチューニングSTEP2、デッドニングSTEP2、スピーカー交換、アウターバッフルってメニューでございます♪
そう言えばモノコックとラダーフレームって気にした事ないですよね〜?
実はオーディオには、特にドア作りには密接な関係があったりします。
今回の車両の発売当時の多くが、ラダーフレームだったりします。
頑丈なフレームにボディを乗っける感じです。
剛性はフレームで出てるので、ボディは雨風除けの壁や天井って感じですかね〜
一方モノコックは、頑丈なフレームが無い代わりに、ボディ全体で剛性を出してます。
って事は、ボディの各部位は剛性よりも構造を重視し作られてます。
モノコックがオーディオにとって良いのは、ドアのエネルギーが、異音となる前に車全体に逃げやすい。
一方ラダーフレームの場合、振動のエネルギーが分散せず一定箇所に留まる傾向があります。
ドアも然りで、モノコックとはちょっと違う手法で共振と対峙することになります♪
基本はおなじなんですが、内部処理でやっておかなきゃなんない事も違いますし、インナーパネルへの施工も違います。
見た目じゃわかんないですけどね〜^^;
現代の車のように、インナーパネルとの空間が少ないです。
素材の内部損失も高いので、その辺りは利点と言って良いですね〜♪
と、他で悪さはするんですけどね^^;
ぶっちゃけちゃうと、振動モードが単純な構造なので、特定周波数で猛烈に共振してしまいます。。
なので、デッドニングもその対策に重点を置いてます♪
2 に続く〜♪