セレナ特集!サブウーファー編♪
2020.09.13
セレナ特集の第二弾はサブウーファー編です。
サブウーファーって、基本的には低域の強化ってのとはちょっと違ったりします。
勿論制約の多い車載オーディオですので、サブウーファーを低域の強化として使う場合も無いことはないですが、高域は高域の得意なツイーターで再生ってのと同じで、超低域は超低域の得意なサブウーファーにって感じです♪
で、これまで苦手な周波数帯を受け持ってたスピーカーが、めっちゃ楽に仕事ができるようになる。
これ、思ってる以上に効果があるんです♪
現状はBLAMのsignatureシリーズを3way構成で使用しています。
単純にサブウーファーを取り付けると言っても、それをドライブするパワーアンプのインストールや、パワーケーブル、スピーカーケーブル、ラインケーブルのインストールなど、意外にやることは多いです♪
時系列間違えたようです。。
先にアップした「キャパシター編」は、サブウーファー設置後だったようです^^;
この写真見ると、ラックがまだ2段構成ですもんね〜^^;
ダイヤトーンの超絶スーパーチョ速の、SW−G50です♪
サブウーファーを選択するときに、フロントスピーカーとの相性を考えると思いますが、このユニットに関しては、相性を考える必要はないかもしれません。
とにかくバカ速で、その存在の気配すら感じさせない程ですので、そもそも相性が問題にならないんです♪
ただ、
モーモー系のサブウーファーの音を好む場合、物たらなくなるかもしれません。
余談にはなりますが、簡易的な梱包は大賛成です♪
だって、梱包が豪華でも、音は良くならないし、どうせ捨てちゃう物だし。
勿論しっかり保護されてなきゃダメですが、見ていただいた通り、その点もしっかりクリアしてます。
素材はカバ合板です。
樺って日本では樺桜とか桜材って言われることもある、美しい木目の木材です。
バラ科の桜とは全く違う、カバ科の木です。
密度が高く、適度な内部損失があり、スピーカーエンクロージャーには向いてると言われる木材です。
けど高いです^^;;;
勿論コルトレーン標準ケーブルよりも、グレードの高い物を使用してます。
シャークワイヤーのAmazonで13,000円/m(税抜)と、高級なプライスのケーブルです。
でもコスパは高いです!
流石に広くお勧めするには、ちょっと無理がある価格帯にはなっちゃいますが、更に上を狙うって場合は大きな武器になります。
音色的には適度な温度感は持ってるんですが、ふんわりほっこりって感じではなく、熱せられほんのり赤みを帯びた鉄って感じです。
単線のケーブルの音を知ってる方ならイメージしやすいですが、ダンッ!って感じで、速く強い音が特徴です。
ですがけして雑な表現にはならず、艶感も伴う端正な音色です♪
アコースティックハーモニーの8Gです。
え?いつもの1Gじゃないの???
って思っちゃいますよね〜^^;
大丈夫です♪
このケーブルをそのまま使おうってことではなく、3パラで使用します!
3本を1本にまとめて使うって事です♪
実はパワーケーブルって、同じ導体面積なら複数本使いの方がスピードが鈍らないんです♪
興味のある方はググってみると色々出てくると思いますが、ケーブルに電気が流れる時って、電気が流れる事自体で、流れにくくなる現象を引き起こしてるんです。
それを軽減できる手法がパラ使いなんです♪
でも割高になっちゃいますので、普通には勧めてませんが、とにかく良い音をおおおおおおお!って方には、取り敢えず選択肢の一つとしてご提案させていただいてます♪
完成♪
ん?
なんだか夏のたぬきみたいになってますね〜^^;
ご安心ください!
こちらのオーナーさまは、ちょっと気合の入れ方が凄くて、サブウーファーにもメタルバッフルを入れたいとのことで、それを見越してメタルが乗る部分のカーペットは貼ってません♪
今回サブウーファーをドライブするのは、MacintoshのMCC222。
パソコンのMacとは違いますよ〜
ネームバリューの高いメーカーですが、現在モバイル向けの商品は展開しておらず、入手はできませんが、当時唯一無二の音色の良いアンプでした♪
が、このあと交換する事になっちゃいます^^;
まだまだ続く、セレナ特集です♪