セレナ特集!スピーカー交換編♪
2020.09.14
さて今回はスピーカー交換です♪
スピーカー交換?
この前変えたばっかじゃなかったっけ???
はは^^;
実はお客さん同士で今使ってるスピーカーを譲る算段が確定しまして、兼ねてからなんの予告もなく発売されたBLAMのsignature Multixに変更しちゃおう!!!!!
って事情です^^;
飽くなき探究心と申しますか、ストイックなお客様です♪
特集記事の時系列を間違えちゃったので、まだ座席間の電源ユニットラックが二段構成ですね〜
既にハイエンドな音です♪
マルチックスが出たからと言って、このスピーカーが悪くなる訳じゃないので、個人的には全然良いんですけどね〜
でも彼の探究心がそれを許しませんでした^^;
勿論アウターバッフルで鳴らしてます。
これまた勿論メタルバッフルも導入済みなんですが、何故だかスピーカーの固定穴ピッチが若干変更されておりまして。。
メタルバッフルを使用する場合、固定の遊びはほぼ無いので、下手するとメタルバッフル 作り直しってはめになりそうでしたが、その辺りは色々手がありますのでなんとかしました♪
ぶっちゃけるともうちょっとユニット間を狭くしたかったって思いはありますが、こちらはツイーターのサイズが全く違いますので、作りなおしとなります。
スコーカー部はそのまま使用できるので、予算の節約の為、ツイーターマウント部のみ作り直します。
ほ〜ほ〜ほ〜♪
神々しいとはこの事ですね♪
因みにツイーターは、今回選択されてるゴールド系とブラックがありますが、圧倒的にゴールドは多く出てます。
上手に貼ったな〜と、我ながら感心します。
微妙に貼れないんです、この形^^;
これまでオーナー様を楽しませてくれて有難う!!!
次のオーナー様の元でも、良い音色をお願いしますね〜♪
ところで「ドナドナ」って、今でも通じるんですかね?
^^;;;
では!
ツイーターマウント部のみせっせと除去し、新たなマウントバッフルを組み込んでいきます。
これ結構シビアな作業でして、、
スコーカー部が決まっちゃってるもんですから、ツイーターマウントにかなりの制約があり、しかもツイーター構造が変わってますので、軸もずらすし、奥行き方向もずらすし、スコーカーやウーファーとのマッチングも取りながら、オギィフイエチーホホホって感じの繊細な作業が要求されます^^;
なんかビフォーアフターの差があまり無いように感じますね^^;
フィーーーー!!
カッコ良いーーーーーー!
なんかマルチックスって映えるんですよね〜!
高級感もありますし、顔も良い!!!
あきらかにやってくれそうなルックスでしょ〜♪
レイアウトはこんな感じです♪
ぱっと見は前と変わんないですが、ツイーターの特性に合わせ僅かに補正を加えたのと、前回の課題を潰して完成って感じです♪
音ですが、良い!!!
BLAMスピーカーを性別で例えると女性です。
コルトレーンでも多く買っていただいたLIVEシリーズはクルックルした活発な女の子。
年の頃ですと17〜18歳って感じですかね〜♪
キュートでありながら、そう言った情緒感で押しきるのではなく、しっかりとした物理特性でそれを支えるって感じです。
以前はLIVEシリーズにシグネチャーモデルが存在したんですが、そちらは20歳前後の女性って感じで、社会にも馴染みはじめ、立ち振る舞いを覚えたって感じでした。
この車両についてたsignatureも、もちろん女性で、こちらも年の頃は20歳前後。
LIVEよりも端正な音色ですので、音のイメージとしても可愛らしさというよりは、綺麗な女性って感じです。
で、今回のマルチックスは、、。
もちろん女性です。
それもかなり洗練された女性。
人当たりもよく柔らかな物腰なんですが、しっかり芯があり、強さも兼ね備えた才色兼備って感じです。
物理特性も良いので、しっかり情報出してくるんですが、それを女性らしい表現で空間を満たしてくれます♪
いいわ〜これ♪
と、書いてて思ったんですけど、この表現ってセクハラにはならないですよね^^;;;;;;;;;;
と、これで特集は一旦終了ですが、お客様の探究心は止まらず、既にもう何度か入庫いただいておりますので、また時期が来ましたら第二段をお送りしたいと思います♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪