XVにフルシステム移設♪③
2020.11.25
続きましてピラー加工♪
今回は3way構成ということで、ピラーにはツイーターとスコーカーをインストールしなきゃなりません。
ですが、最近の車はAピラーの角度が鋭角担ってるものが多く、単純に2ユニットを配すると、スコーカーにツイーターが大きくかぶったり、ツイーターとスコーカーのいちが大きく離れ、尚且、ツイーターがかなりリスナーに近くなってしまうことが多いです。
周知の通り、マルチウェイスピーカーは、全てのスピーカーの音がきれいに混ざって、一つになることが前提といいますか、それが理想です。
となると、その理想からどんどん離れてしまうことになってしまうんです。。
でも、策はあります♪
では!
まずはバッフルの固定。
ここまでの作業で、仕上がりの程度がほぼ決まります。
なので、ピラー作りはここまでの作業が7割8割を占め、以降の作業は見た目を良くするための作業と言っても過言じゃないです。
徹底的に時間をかけます♪
で
お待ちかねの第1パテ盛り^^;
あ~は~は~^^;;;
ほんとブッサイクですね^^;
っていうか、この状態の写真を公開してる同業者様ッていないですよね^^;
そりゃそうですよね~
だってブッサイクですもん^^;
で
そこそこ形が整ってくる、第2パテ盛り♪
このくらいになると、なんとなく仕上がりが見えてきますし、なにせ見栄えが全然違います^^;
ほ~ほ~ほ~♪
もう出来上がっちゃいました♪
ん?
なにか黒い物体がついてますね。。
何でしょ?
って自分で作っといてなんですが、これが寝てるピラーに2wayぶっこむ秘策です♪
幸いツイーターがちっちゃいので、砲弾タイプのマウントを作って、それをピラーにちょこっとくっつけてあります♪
これならドライバーを圧迫するような見た目にもなりませんし、音的にも有利です♪
装着!
こんな感じの見た目になります♪
スコーカーとツイーターのつながりも良いです♪
ドアとも微妙なクリアランスを保ってます。
ヘッドユニットも
取り付け完了♪
まだまだ働ける個体なので、これからも良音を提供してくれると思います♪
当時に技術と、かなりの物量を惜しみなく投じて作られた物ですので、車載器史上これを超えるCDトランポは無いですし、プロセッサーも同じく非常に優れた物ですよ〜♪
こんな感じで仕上がりました♪
良い感じでしょ〜♪
スピーカー周りはこんな感じです♪
ほーほーほー♪
所有欲を一番満たしてくれるアングルですね〜♪
今回も唯一視覚に訴えるスピーカー周りの全貌が、全て眺められるアングルでございます♪
スコーカーは大きくて、ピラーの造形もゴツいですが、よく見てみると横にちょこんとツイーターが付いてます。
忘れちゃってる方もいるかもしれませんが、このシステム3wayなんですよ〜♪
そう見てみると、全然ゴツく無いですよね〜♪
勿論音にも最大限憂慮しインストールしてますので、音も良いです♪z
って言いますか、今回使用のスピーカーユニットは、前車からの引き継ぎです。
BLAMなのですが、LIVEシリーズの3wayで10万って、比較的お手頃なスピーカーなんです。
コルトレーン でも何台かインストールしてますし、同シリーズ2wayとなるとかなりの数インストールしてます。
でもね〜。。
なんででしょう?
動作確認時の音が只者じゃ無い音でして、上位機種のシグネチャーにも通づる上品で秀逸な音色。
なんで????????
たぶんエージングだと思います。
勿論インストールに関しても、買って知ったるスバルとBLAMですので、最大限性能は生かせる状態だとは思うのですが、それにしても想定を大きく超えすぎてまして^^;
考えられるのはもうユニットが成長したとしか思えません^^;
すげーなBLAM!
今回パワーケーブルは、1G欠品中の為4Gで引いたのですが、そんなことさえ吹っ飛ばすほどの仕上がりでした。
3wayの利点は、各ユニットが得意な仕事しかしてないって事。
2wayではどうしても、各ユニットとも、無理をしなきゃならない仕事を負担しており、そこに僅かな歪みが生じ、人の感覚はそれを意識せずとも感じてしまいます。
この僅かな違和感を“元気”とか“迫力”って感じられるようチューニングするのが、オーディオ屋の仕事なんですが、それをせずともさくっと鳴っちゃうのが3wayです。
でも4ユニットから6ユニットとなりますので、それを一つに感じられるように纏めるのは、腕自慢のオーディオ屋でも至難の技です。
そんな事情も相まって、なんだかすげー音になっちゃってます♪
と、この車両に関しても、間も無く入庫する事態になっておりまして^^;
そのお話はまた。
今回も楽しいお仕事をさせていただき、有難う御座いました♪