シャトルのナビ交換とケーブルチューニングSTEP2♪
2021.04.03
シビックシャトルさんの入庫です♪
こちらの車両はDIYにてシステムがインストールされております。
ナビの交換と合わせ、セカンドオピニオン的に音質のご相談をいただき、ケーブチューニングを施工させていただくこととなりました♪
現状はこんな感じです♪
ヘッドユニットも、スピーカーも交換済みです。
今回はこちらをサイバーナビに交換させていただきます。
施工時期はまだナビが品薄になる前でしたので、この当時は普通に入手可能でした。
現状デリバリーは止まっておりませんが、少しお時間をいただいておりますので、少し早いタイミングでご相談いただければと思います。
と、ここでコルトレーさんから一つ。
オーディオ機器ってピンきりありますが、異常に悪いものってのはあまりないです。
どの機器も、良し悪しの差はあれど、車の付属品ではなくオーディオ機器として作られているものですので、極端に悪いものってあまりないです。
では、なんで思うような音質が得られないのか。。
ケーブルです。
これはもう紛れもない事実でして、長年オーディオに携わってきましたが、やればやるほどケーブルの重要性に気付かされてます。
改めて考えてみるとそりゃそうだわな-って事なんですが、人間だってちゃんと食べないと良い仕事はできないですし、それがアスリートとか担ってくると、食事の重要性はより高まります。
オーディオ機器の食事は電気です。
ちゃんとした電気を食べさせてあげないと、パフォーマンスが落ちるのは当然。
カーオーディオの場合はオルタネーターが電気の源なんですが、オルタをオーディオに都合の良いものに換装するのは難しいので、オルタで発電された電気を、より新鮮な状態で機器まで運べるようにケーブルを強化するわけです。
スピーカーケーブルも同様で、スピーカーの動力は信号なので、その信号を新鮮な状態で運べるスピーカーカーブルに交換するのがケーブルチューニングです。
ナビも変更してありますね~
でも現状では、持ってる性能は発揮できてない状態です。
もったいないですよね~
今回は優秀なサイバーナビに変更しますが、同時にけ--ブルチューニングも施しますので、性能アップにプラスし、能力開放って感じで、ここだけでも大きな音質アップが期待できますよ~♪
スピーカーはMTX
2wayスピーカーなんですが、ちょっと変わったスピーカーです。
わかりますかね~?
わかりにくいですが、対ツイーターとスコーカーがくっついてます。
で、ツイーターは可動式になってまして、スコーカーの周囲をグリグリ回ります。
私がたまにスコーカーツイーターをインストールするときに使う配置と同じですね~
ヒューズブロックはカーペット下に
これも面白い商品で、アースブロックと筐体を共有してます。
と、ちゃんとケーブルは変えてあります。
スピーカーケーブルも同様に、ちゃんと社外製に変えてあります。
じゃあ、なんで???
ってなりますよね^^;
そうなんですよ。。
ただ代えりゃよいってもんでもなく、ある程度のクオリティーを担保してるケーブルじゃないと、効果としては薄くなっちゃうんです。。。
これも改めて考えると納得なんですが、子難しい機器のように、色々なファクターで構成された結果の音質ではなく、単純に電線ですので、クオリティーってところに依存する傾向にあり、逆にそれが全てだったりします。
なので、コルトレーンで使用するケーブルは厳選されたケーブルです。
ケーブル単体でのクオリティーや、コストとのバランスを考え、最良と思えるケーブルでチューニングします。
だから結果が出るんです♪
では、音良くしていきましょ♪
いつものように、最短ルートでケーブルを引き回すために、いろいろなところをバラバします。
ケーブルは最短が正義です。
もちろんひどいノイズ源を避けるために、遠回りすることもありますが、基本的には最短です。
これも意外に音質に寄与しておりまして、例えばパワーアンプ導入時にも、シート下などにインストールをおすすめしてるのは、わざわざ費用を余分にかけて、音を悪くする必要もないって考え方からです。
もちろんシステム規模が大きくなる場合などは、どうしてもラゲッジへのインストールが必須となりますが、シート下に収まる場合は、絶対的にそちらをおすすめしてます♪
わぉ^^;
私も昔はそうでしたが、DIYってお仕事じゃないので、時間はどれだけかかってもよいのですが、お仕事があったり、ご家族との時間やその他諸々の都合で、どうしても焦って作業しなきゃなんないことが多いです。
それに、ケーブルなどもメートル単位での購入なので、余った分はグルグルってやってペッって放り込む感じになっちゃって、けっか何やわからんケーブルモサモサ状態に陥ります^^;;;
でもこの状態ってとても良くないです。
ケーブルってくるって輪っか作ると、それでノイズを受信するアンテナの出来上がりなんです。
で、そのノイズは音質に悪影響を及ぼす。。
で、先にも書きましたが、ケーブルは短いほうが音が良いですので、余った分は切って使うのが良いです。
音質て、こういう細かい部分をいちいち手間をかけることで成り立ってるんです。
完成♪
パワーケーブルも良質なものへ変更してますので、ディスプレイもちょっと明るい気がします♪
嘘です^^;;;;;;;;;
良いですね♪
施工前にちょっとだけ試聴したんですが、んんんんんn、、。
って感じだったのが、あら!こんな感じで仕事する子だったのね♪
って感じで、良い仕事してます♪
なんかちょっとかっこよく思えてきました♪
これなら気持ちよくドライブできますよ~♪
バッテリー周りもきっちり♪
すべての作業が終了しました♪
今回のメインはナビの交換ではありますが、その高音質ナビを最大限活かすための、ケーブルチューニングが影の功労者って感じですかね~♪
ナビ単体でも、もちろん高音質なんですが、それをきっちり活かすための環境整備は大切です。
だってせっかく良い音で聴きたくて、高い機器を買ったんですから、高音質で聴かなきゃもったいないですよね~♪
出音です?
もちろんすごい音してますよ~♪
音の良いサイバーナビをしっかり活かせる電源環境で運用してますので、悪くなるわけがないです♪
しかしサイバーナビはXSじゃなくても、めっちゃ音良いです。
流石に比べるとXSには勝てない部分はありますが、コスパを考えるとノーマルサイバーのほうが良い程です。
XSまでは出せないな-って方は、ノーマルサイバーで言ってみてはいかがでしょう♪
今回も楽しいお仕事をさせていただき、ありがとうございました♪