お客様の到着が遅れているようなので^^;
2021.09.20
ちょっと小ネタを♪
最近オーディオをアップグレードしようと思い立つきっかけのダントツ1位は「純正の音があまりにも、、、」です。
メーカーさんとしては、安全装備とかコストの掛かることが増えてるので、車自体のコストが上がってるようです。
そこを企業努力で他の部分をコストダウンするんですが、その格好の餌食がオーディオってわけです。
しょうがない^^;
これはオプションにしても同じことが言えます。
最近の車の音は、、、ってことで、高価なオプションを選ばれる方も少なくありませんが、実はこのオプションをつけたとしても、音質改善レベルは僅かなことが多く。。。
この原因は、そもそも音が出てない。。。
オーディオって手を抜くと、まず美味しい部分から無くなっちゃいます。
以前はこれがギリギリクリアしてたんですが、どうやら行き過ぎちゃったようです。
食べ物で言えば、最初は素材の香り、次に旨味と最終的には塩味までも無くなっちゃってます。
まさに今の純正オーディオの音です。
なので、先ずは無くなっちゃった音を復活させましょうってのが、一番効率よく音質改善させる方法です。
音質アップ率ベスト3
①ケーブル
電線です。
電線なんです。
ここをケチっても、機器は動作します。
コストダウンしまくっても、お客さんに気づかれにくいです。
結構簡単にコストダウンできちゃいます。
そりゃしますよね^^;
自分がその立場だったとしてもしますもん^^;;;
②スピーカー
結構エグいことになってます。。。
以前はネオジウムマグネットって高価で強力なマグネットを使用する代わりに、めっちゃ小さくして逆にコストダウンに成功したり、軽量化にも貢献してたんですが、ネオジウムが高騰した現在では、またフェライトに戻ってます。
なんですが、一度下げたコストを上げることは難しい。。。
ってことで、小さいフェライトマグネットを使用することで、コストを抑えてます。
ん?
ネオジウムって強力だから小さく出来たんですよね???
そうなんです。。。
えらいことになってるんです^^;;;;
③電源
充電=発電=燃費悪化。
車選びの大きな基準になる一つが「燃費」だと思います。
軽量化、エンジンストップ機能など、いろいろなことを駆使し、現在では素晴らしい燃費性能の車両は多々あります。
でもね~。。
売りたいがために、ちょっとやりすぎちゃったんですよね。。
オーディオって音が悪くても売上に影響ないじゃないですか。。
だからすっぱりいかれちゃうんです。。。
具体的にはバッテリーにちょっとしか充電してくれないんです。
例えばコップに水が波々入ってる状態が満充電とすると、コップの底に1cm程度しか水入れてくれないんです。
勿論減ったら無くなる前に補充してくれるんですが、、、。
めっちゃ喉かわいてるときって、勢いよく水のみたいじゃないですか?
ストローでチュウチュウするんですが、補充が追いつかずジュホジュホ言いながら口に入ってくるんです。
水ちょっとしか入れてくれないから。
波々注いでくれてたら、めっちゃ吸ったとしても、多少注ぐのが遅かったとしても、チュウチュウ休んでる間にまたコップにはいっぱいの水が注がれる。
そうなんです。
常に電力不足状態で機器は働いてます。
このあたりをちょちょっと改善してあげるだけで、音って見違えるほど良くなります♪
だめなところを改善するのが、一番コストも掛からず、良い音が得られる最短ルートだと思います♪