極!石田塾!!連動ブログ!
2022.01.10
本日は入荷予定の商品が届かず。。
お仕事飛んじゃいました。。
今月はあと2件同様の商品をインストールする予定でしたので、予定が大きく狂っちゃいました^^;
1日日程と2日日程でしたので、比較的簡単な作業でしたら出来ますので、何かございましたらご連絡くださいませ~♪
って事で、ブログ更新♪
本日「極!石田塾!!」を公開しました。
個人的に共感できる部分が多く、私もなにか発信したくなったので連動記事としてアップします♪
カーオーディオをいじるきっかけって色々ありますよね~
・純正の音に耐えられなくなって。
・車いじりの一環として。
・オーディオに興味があったから。
・車でも良い音で聴きたいから。
・単純に音楽好き。
などなど。
私の場合はとにかく音楽好きなのと、オーディオ好き、機械好き、作ることが好きってことで、DIYから入りました♪
で、始まりは色々あれど、ハマっちゃう方は一定数おられまして、勿論私もその一人です^^;
で、この段階では既にもっとこんな音がすればな-とか、もうちょっとこう鳴ってくれないかな~なんて、自分なりに好みの音、好きな音が確立していきますよね^^
でも、これがいつの日かちょっと違った方向に向かうことがあります。
比較的大きな資金を投じた方や、長くオーディオに向き合ってる方に多い傾向にあるんですが、いつの間にか「正しい音」を意識し始めたりするんです。
音って目に見えないじゃないですか~
だから不安になっちゃうんですよね~
本当に正しい音なのか?
こんなにお金使っちゃったけど対価は得られてるのかな?
なーんて考えちゃうんですよね~。
で、一部の方がコンペって場所で、自分以外の価値観、正しいであろう価値観の中、どう評価されるのかってことが試したくなります。
ここまでは、何も間違ってないと思いますし、何の問題もないと思います♪
だって誰だって丹精込めて作ってきた自分の音が、第三者にとってどんな価値があるんだろう?って考えちゃうのは、至極当然のことだと思います。
でもいつしか自分の中の価値観が少しブレる時が出てきます。。
勝てる音
これについても、どうせコンペに出るんだったら勝ちたい。
当たり前に思うことですよね~私もそうですもん^^;
実際勝てる音ってのは存在しますし、それがダメかと言われるとそうでもないんです。
実際勝てる音を実現するには、かなりの実力がないと無理ですし、そういったコンペで入賞した車の音は物凄い音してます。
問題なのは、、「その音好き?」
ってこと。
勿論勝ちに行ってる方が意図的にそうしてるのは全然良いと思います。
当然の戦略だと思います。
だって、目的が賞レースに勝つってことなんですから。
でも個人的に思うのは、
他人の正解が必ずしも自分の正解じゃないんじゃない?
ってことです。
せっかく自分のための音楽再生機器。
お金もかかりました。
色々苦労もしました。
紆余曲折ありやっとここまでのシステムになりました。
で、他人の好みの音で聴いちゃう?
なんだかもったいない気がしますよね~^^;
もっとワガママに自分の好きな音を追いかけちゃっても良いんじゃないかと思います。
だって金出したの自分だもん♪
他人がどう思おうが、自分が満足するのが一番良いです♪
コルトレーンって昔からそうなんですが、コンペ用のチューニングって一切しないです。
皆さん普段聴いてる音で出てもらってます。
なのでハマらないときは勝てませんし、ハマれば勝てるときもあります。
勿論あまりにも基準からかけ離れた音を望まれてる場合は、それ多分違うっぽいよってことは伝えますし、その時は「正しい音」ってのは引き合いに出し説明します。
ある一定のクオリティーを保つことは、お店の責務だと思います。
なんだかオーディオってもっと自由でいいんじゃないのかな~と。
そのお客様の自由を担保するために、お店はせっせと腕を磨き支える。
正解があるとすればこんなところなんじゃないかな~
眉をひそめ音楽と対峙するより、リラックスして音楽を浴びたほうが楽しいですよね^^
と、実はここまでが前置きだったりします^^;;;
って事で、さて!
じゃあどうやって自分の音を実現するか。
自分の価値観なので、自分で調整するのが一番です♪
お店の調整はメモリー飛ばさない限り、いつでももとに戻せます。
って事で、パーフェクトセオリーブックを参考にしながら、自分の音を探してみましょう♪
最初からやる自信がない方は、お店の調整を軸にいじっちゃえばオケです。
勿論バックアップは忘れずに♪
調整って間違え探しだったりします。
音源に入ってるはずの音が聴こえないとか、質感が違うとか、大きさが違うとか、定位がおかしいとかとにかく、音源を正しく理解することが重要です。
クイズとかの間違え探しって、正解の絵と、間違ってる側の絵と両方あって見比べて探しますよね?
正解の絵がないと「多分これが間違ってると思う!」ってなんか変な感じになっちゃいます。
正しい絵をちゃんと確認し、それに対しての間違いを探すのが大前提ですよね♪
極!石田塾!!では、音源に関しいくつか情報を書いてくれてありますので、これを参考に弄って見ると楽しいと思います。
最初は何をどうしたら良いかもわかんないですが、あれこれやってるうちに改善するポイントが見つかります。
見つけたときは嬉しいですよ~♪
こういった部分を改善し、音を整えてから全体の音を聴いてみて、もっとこうしたい、こう鳴らしたいってポイントを見つけ、また改善するポイントを探す。
実はこれ、私達がやってる作業と何ら変わりがありません♪
自分の手掛けた音って、また一味違う感じの音になります。
いいんです!
誰に何を言われようと。
自分のシステムだもん♪
好きなように聴いて何が悪い!
もっと自由で良いんです♪