久しぶりのブログです♪
2023.10.23
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ここのところ急激に冷え込んできまして、風邪などひかれていませんか?
ということで久々のブログです。
お陰様で沢山お仕事頂けておりまして、ブログを書く時間も、音屋としてのさらなる進化のためのお勉強も、なかなか上手にできていなかったですが今週はちょっと一息。
今まで閉鎖中にしてた、オンラインストアもやっと復活させました。
皆様、長らくご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
今のところ、代引きのみの対応となっておりますので、よろしくお願いいたします。
せっかくなので、ひとネタ投稿します。
「デッドニング」
最近周知されてきた「デッドニング」と言うワードですが、個人的にはちょっと重要視されすぎてる気がしてます。
勿論重要な要素であることに間違いはないのですが、優先順位がちょっと高すぎてるって感じです。
スピーカー交換したら必ずデッドニング
デッドニングまでやらないと、良い音にならない
これら全然忘れてください^^;
システム構築の初段で必ず必須となる項目ではありません。
って事で、デッドニングが必須となる目安を記しておきます。
・パワー、スピーカーなどケーブル交換済み
・スピーカー交換済み
・優秀なナビヘッド、DSPなどの内蔵アンプもしくわ外部アンプ導入済み
これら全てに当てはまる場合が目安となります。
理由としましては、単純に上記項目のほうがコスパが良いからです。
まずはコスパの良い部分からやっつけて、仕上げにデッドニングで音を仕立てる感じです。
コスパの良い項目から始めた場合、どこかのタイミングで「もうこの辺で良いかな?」ってタイミングがあるかもしれないです。
そうなれば、それ以上の出費は不要ですので、システムアップも打ち切りにしちゃいましょう♪
上記項目の順番はどうでも良いです。
やりたいな~と思った順番で全然かまいません。
因みにケーブル系の交換は主に「音質」が上がります。
最近の純正ケーブルは下手をすると線材がアルミだったりと、結構酷いことになってまして、これを良質なものに変更するだけで音質はかなり改善されます。
マツダ車などでパイオニアがオーディオ手がけてる車種ですと、これだけでもかなり音質アップが実感できると思います。
スピーカーはオーディオ機器の中で唯一「音(音波)」を扱う機器です。
音色とか音質とか色々感じやすいパーツですし、音が鳴っていれば問題ない(クレームにならない)純正スピーカーとは一線を画しています。
ご自身の好みを一番反映させやすいパーツでもあります。
アンプはオーディオ機器の中でコストがかかる機器の一つです。
コストがかかる・・・ということは、純正では大きな期待ができない機器ってことになりますよね~
純正スピーカーがチープなのは、実はごついスピーカーにしてしまうと、お金のかかるアンプに費用がかかっちゃうって一面もあったりするんです。
ここが例え内蔵アンプであっても良いものになるだけで、スピーカーは実に良い仕事を始めます。
というわけで、ここまでしっかり鳴る環境が築けてくると、どうしてもドアが悲鳴を上げだすんです。
ここがデッドニングの必須ポイントとなります♪