アウトランダーの旧X→新Xへの移行♪
2020.01.19
ご挨拶が遅くなってしまいましたが、コルトレーンは無事、令和2年の営業を始めさせていただいております。
本年もコルトレーンをご愛顧いただきますようお願いいたします。
令和2年1発目の記事は、アウトランダーです♪
この車両の現行システムはフルX!
至極のシステムです♪
ですが時代の流れと共に、オーディオ機器も世代交代され、今回ナビとなって復活を果たした新生カロッツェリアXへとシステム移行します♪
パッと見た感じは、大規模システムが投じられてる物々しさって感じないですよね〜♪
ミラー裏にはRSツイーターが、ウーファーはアウターバッフルでガッチリ取り付けてあります。
これらはそのまま使用します。
発売時期から年月が経過してるスピーカーではありますが、現在もカタログにラインナップされてる現行機です。
その音もいまだ色あせる事なく、相変わらず最高峰の音質です♪
ミラー裏へのインストールは、ピラーに比べると費用が抑えられます。
音響的にもウーファーとの位置関係も良好ですし、ピラーよりも外側に位置するので、音場も広くメリットがあります。
その反面、ドアガラスに近かったり、インストール位置の自由度が少なく、諸々考慮するとピラーへのインストールの方が有利なことが多いです。
RSツイーターはリングツイーターですので、比較的指向特性が狭く、ミラー裏への施工でのデメリットが出にくいです♪
毎度のことですが、ガチッとインストールしてあります。
実はRSスピーカーってインストーラー泣かせのスピーカーでして、僅かでも手を抜こう物なら途端にそっぽを向かれます。
でもちゃんとインストールすれば、至極の音を放ってくれます。
実は私も元RSユーザーでして、当時これ以上ないインストールの先生でした^^;
この経験が無かったら、現在使ってるSA1000もまともに鳴らせてなかったと思います。
CDトランポ最強の名を思うままにしてきたRS−D7XⅡと、サイバーナビ 。
この頃のサイバーナビ は、まだ高音質ナビでした。
現在はX品番となり、高性能ナビ付きハイエンドオーディオトランスポーターって感じですかね♪
D7X、サイバーナビ共に、今日で引退です。
所謂ピュアデジと言われてるシステムです♪
D7Xからのデジタル信号をA9Xにダイレクトに繋ぐ、伝送ロスが極端に少ないシステムです。
私も使ってましたが、めっちゃ音の良いシステムでした。
今回出番の子♪
って事で、サイバーX!!!
正直旧Xの物量は凄いです。
しかもその性能はいまだに最高峰レベル。
それに対してサイバーXは、圧倒的に物量が少ない。
ですがテクノロジーの進化は凄いです。。
圧倒的物量差を跳ね除けるだけの進化を遂げたからこそのXであります♪
A9Xはプロセッサーアンプですので、引退に伴い新規にRS−A99Xを導入していただいてます。
新規A99Xと入れ替えます。
流石に具沢山ですね〜^^;
サイバーナビにCDトランポ、プロセッサーアンプと、ケーブル類一式。
これらを外しサイバーXに集約するだけなんですが、これがまた結構な作業量になります^^;
ケーブルで使えるのは、電源とスピーカーケーブルだけですので、全て撤去し引き直すので、作業量は2倍になります^^;
バラバラもいつもと同じく広範囲になります。
自分でやった仕事なので、ケーブルを抜く時もどこをどうやって通してるのかある程度傾向が分かりますのでやり易いです♪
でもこの当時のサイバーって、めっちゃ配線が多く外すのも大変です^^;パワーアンプ追加に伴い、RCAケーブルが必要になりますので、こちらも新規で引きます。
あはは〜
やっぱおかしなナビですね〜
銅メッキシャーシって^^;;;
完成♪
かなり景色が変わりますね〜
正直な話、旧Xって音はめっちゃ良いですし、ちゃんと物量入った音はするんですが、利便性に関しては圧倒的に不利。
ハイレゾ再生どころか、USBなどのメディアも使えない。。
サイバーXは設計が新しい分、いろいろなメディアに対応してたり、ハイレゾだって96/24まではネイティブ再生可能です♪
利便性は圧倒的になりますね〜♪
で、気になる音ですが、、、。
おぉ!!!
そらそうなるわな〜
って感じです♪
確かに旧Xの物量は凄いです!
でも、テクノロジーの進化はそれをも凌駕してしまうほどです!
音が速い!
この領域で鳴らせるようになるのね〜って感心しちゃいます。
それに改めて感心したのは、何の躊躇もなく兵然とついてきてるRSスピーカー!
やっぱRSスピーカー恐ろしいです。
パワーアンプの写真は撮り忘れちゃってます^^;
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪