チューンナップアイテム
オーディオはシステムが一通り揃ってからが面白いです♪
これまでのシステム構築で、コルトレーンはそれを全力でサポートしてきました。
もう既に至福の音質だと思いますが、逆にそんなシステムだからこそ踏み込める領域があります。
ここにご紹介させていただくアイテムは、例えば純正システムに追加、変更しても費用対効果は薄い場合があります。
ですが、ある程度のシステムまで成長させていた場合、顕著な音の変化が楽しめます。
チューニングですので、一歩間違えれば効果が得られなかったり、逆効果だったりしますが、そこはコルトレーンが全力でサポートさせていただきますのでご安心ください。
ここからが本当に楽しいオーディオの時間です♪
チューンナップアイテムで得られる効果
チューニングは基本的に音質改善のための基本部分へ手を入れるのではなく、現状システムをより洗練するための施工です。
車に例えると、ガラスをきれいに拭いたり、オイルを良い物に変えたりと2次的なことです。
なので、根本的な音質改善とは少し違います。
まだシステム構築中の方は、基本部分に投資してあげたほうが効果は高いですので、ある程度システムが出来上がった方にお勧めできます。
逆に言うとここからが面白いんです♪
他には純正オーディオの音を、出来るだけ費用を抑えて音質アップしたい場合にも有効なアイテムもあります。
純正オーディオをチューンナップするって考え方ですね。
そんな良質なチューンナップアイテムをご紹介します。
チューニングアイテム
KOJYO VE-02
ヴァーチャルアースです。
電源の総合メーカー光城精工の製品です。
ヴァーチャルアースとは、読んで字の如く仮想アースです。
車両のアースはボディで、バッテリーのマイナスに繋がってます。
本来グランドは「ゼロ」であるべきなのですが、いろいろな事情でゼロにはならず、僅かに電位があります。
これが電源環境を悪くし、それを利用しているオーディオシステムの音質を損なっています。
ヴァーチャルアースは、そんなグランド環境を改善しグランド電位をゼロに近づけます。
分かりやすい表現ですと、黒レベルが上がった感じです。
漆黒の闇にコントラスト豊かな音がふつふつと浮かんでは消える感覚です。
一音一音丁寧な表現になり、より上質なシステムに変更したような音です。
ナビ、パワーアンプなど、電源を必要とするオーディオ機器なら何でも取付可能です。
接続は、機器のアースとつなげるだけなので、手軽に導入できます。
30,800円(税込)
KOJYO Nve-03
こちらはVE-02の効果をより高めるのと同時に、高品質な電源フィルタを搭載し、電源コンディショナーとして販売されています。
VE-02の仮想アース効果を更に高め、同時にフィルターを使用し相乗効果を狙って作られています。
使用されているパーツが良質な物ですので、フィルターを入れたことによるデメリットが少なく、大きなメリットが期待できます。
音の変化としてはVE-02に似たところがありますが、VEに比べ音肌のきめが細かくなります。
元々上質な音のシステムに導入した場合も、より肌がきれいになります。
コントラストを上げたかのような効果もあり、それがけして作為的ではなく、本来の音に近づいた印象です。
機器の電源に割り込ませる形で接続しますので、パワーケーブルの加工や場合によって追加が必要になります。
ナビやパワーアンプなど、電気を必要とする機器なら、何でも導入可能です。
42,900円(税込)
BAlabo キャパシター
数少ない良質なキャパシターです。
キャパシターは原始的なパーツであるが故、その素性により良し悪しが決まります。
工業用など多くの製品が出回っており、それを利用し製品にしている場合も多く、オーディオで使える良質な物は非常に稀です。
容量もF(ファラット)級の大容量の物が多い中、BAのキャパシターは他社1000000μF(ヒャクマンマイクロファラット)に対し、同程度のサイズで38000μFと非常に小さいです。
逆に言えば、同じ容量とすると、とんでもなく大きなサイズとなります。
工業用とは一線を画する良質なパーツです。
効果としては一般のキャパシターが低域に集中するのに対し、全体域で音質改善効果が見られます。
電源フィルターとしての効果もありますので、S/Nも良くなりますし、一音一音の力感が違ってきます。
低域も暴れるような無軌道な出方ではなく、しっかり制動された他を犠牲にしない良質な低域になります。
システムに応じ容量の違うモデルがございますので、導入の際はご相談ください。
24,200円(税込)~
コンティヌオの追加
コルトレーンで施工されたお客様の多くが、既に導入されております。
コンティヌオは1本でも十分な効果が期待できるアイテムですが、増設する事で更なる効果が期待できるんです。
実はコルトレーンの常連さまの間で話題になり、お店にフィードバックされたチューニング法です。
過去にコンティヌオの換算で100本程度までアースを増やしたお客様が居ましたが(プラスマイナスで200本程度)、100本程度までは飽和状態にならずどんどん音が良くなりました。
流石に真似をする方は居ませんでしたが、それからは常連様の間では、コンティヌオは複数本が常識になっております。
効果としては、S/Nがどんどん下がり、場の空気と音とのコントラストが明瞭になります。
ボケて膨らんだ低域は適度に締まり、上に乗る中域、高域をスポイルせず、力感だけが乗ります。
3,300円(税込)~
リピエーノの追加
リピエーノはキャパシターです。
中にコンデンサが入っており、いわゆるコンデンサチューンと呼ばれる手法です。
ですが、このコンデンサがオーディオグレードのオリジナルで、他社との大きな差です。
なので取り付けたら音が悪くなったってこともありません。
こちらも多くの方にご利用いただいておりますが、実は製品の性質上適所に複数個の設置でより大きな効果が望めます。
ヘッドユニットやパワーアンプなどに増設する事で、より効果がダイレクトに出ます。
効果としては低S/N化は勿論ですが、音肌のきめが細かくなり、ヴォーカルなどは声に力感を伴うようになります。
と言っても、ゴリゴリした感じになるのではなく、ヴォーカリストの体調が良くなったかのような変化です。
オリジナル商品のため安価な設定をしておりますので、導入の際の費用的なハードルも比較的低めです。
6,600円(税込)
ロジウムメコート端子
一度体験すると二度とスズメッキ端子に戻れないと話題の、F2Music製のロジウムコート端子です。
コルトレーン常連さまがシステム変更や、システムアップ時には必ず指定を頂いております。
必要悪である端子で、ここまで音質を回復できるなら入れない理由が見当たりません。
施工後に端子打ち換えの場合、別途工賃が発生してしまいますが、例えばケーブルチューニングと同時に施工される場合、追加工賃がかかりませんのでお勧めです。
音の立ち上がりが良くなり、結果聴感上情報量が上がりますし、余分な雑未が排除され見通しの良い音になります。
機器やケーブルでは変わらない部分が変わる傾向にありますので、チューニングパーツとしても非常に有効です。
バッテリーターミナルの交換
あまり知られていない事実ですが、バッテリーターミナルも音質に関わるアイテムです。
現在ではヒューズやセンサーなどと一体になっているものも多く、その場合はターミナルの交換は出来ない事がありますが、通常のターミナルが付いている場合は交換が可能となります。
ターミナルの交換の大きな利点が、接点コンディションが良好に保てると言う事です。
バッテリー過酷な環境下におかれていることが多く、接点部分の劣化が早く、電気抵抗が大きくなり音質にも多大な影響を与えます。
金やロジウムは酸化に強く、接点コンディションを良好に保ってくれます。
想像以上に効くアイテムですので、交換可能な場合は有効なチューンナップ手段です。
ミニソネックス
コルトレーンのデッドニングでもお馴染みの、ミニソネックスです。
元々はルームチューニングのための吸音拡散剤なので、車室内にも応用できます。
ダッシュボード内や内張り小物入れなどの空間に使用することで、定在波や反射などの影響を軽減できます。
追加で内張り内に施工することで、デッドニングSTEP3のような効果も狙えます。
ハサミで切って使えますので、車室内の気になるところへ施工されても良いです。
ノイズレスマット
遮音マットです。
純正のフロアマットの下に敷いたり、リアラゲッジ下などに施工することで、ロードノイズの軽減を図ります。
手軽に施工できるのですが、比較的効果が出やすくDIYでも一定の効果が期待できます。
また、ルーフやフロア全体、リアドアに施工することで、より防音効果を高めることもできます。
オデッセイバッテリー
非常生音の良いバッテリーです。
ドライバッテリですので、サブバッテリーとして室内設置したり、メーンバッテリーに使用することで、大幅な音質アップが期待できます。
車両の電源はオルタネータですが、電気のプールであるバッテリーを良質なものに変更することで、機器の電源環境が大きく改善し、レスポンスの良い良質な電源環境が築けます。
アコースティックハーモニー/パワーケーブル
コルトレーンのケーブルチューニングでは使用していないケーブルです。
主にパワーアンプなどを導入してる中規模システムの構築時に、ディストリビューションブロック以降のケーブルをこちらのケーブルに変更します。
コネクションケーブルよりも高価なケーブルですが、コネクションケーブルよりも音が速くレスポンスも良いです。
音像の密度も上がる傾向で、より芯が強く繊細でパワフルな音になります。
メーンをこれで引いてしまうと、ちょっと細めの音になりますが、コネクションケーブルとの組み合わせで、最高のパフォーマンスになります。
チューンナップツイーター
これまでチューンナップツイーターで良いものは、あまり見かけませんでしたれているちゅーんなっぷついが、BLAMから発売されているチューンナップツイーターはかなり秀逸です。
音色を支配するツイーターですので、ここのレベルアップ効果は大きいです。
ツイーターのついていない車両は勿論ですが、純正ツイーターをこれに変えることで、鮮度感もアップしますし、音色もきれいになります。
SUSチューニングバッフル
バッフルチューニングでも登場する、コルトレーンオリジナルのステンレス製「SUSチューニングバッフル」です。
実はコルトレーンではかなり以前から存在するチューンナップアイテムです。
メタルバッフルの大きな効果の一つが「デッドマス」です。
スピーカーの振動板に対しての質量を増やすことで、振動板がストロークする力の反作用を重さで抑えます。
この効果は大きく、いち音いち音がきっちり立ち上がり、その結果音圧もしっかり上がりますし、しっかり立ち下がりますので、音にメリハリや迫力が伴います。
曖昧な音が減りますので、聴感上情報量が上がります。
一番トップに来るバッフルですので、音色が乗りやすいのですが、バッフルが複合素材となりますので、固有振動数の差により相殺されますので、金属的な音色が乗りにくいだけでなく、バッフル自体の共振も抑えられます。
※アウターバッフル施工済みの場合のみの適応となります。
※ワンオフ制作のため、受注より15日程度の納期です。
25,300円(税込)~
価格表
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