スーパーレイトチューニング
スーパーレイトシリーズは、創業以来ただただ純粋にカーオーディオに取り組み培ってきた40年間で得たノウハウの集大成で、これまでメニューとしては表に出していなかった秘蔵のチューニングメニューです。
これはコルトレーンだけの力ではなく、お客様との雑談の中から生まれた事や、逆にお客様からのフィードバックで生まれたものも多々あり、コルトレーンと支えていただいているお客様とで積み上げたスペシャルなノウハウの集大成です。
オーディオに関わってきた40年で感じるのは、それを望むお客様に最高到達点をちゃんとご案内できていないのではないかということです。
スピーカーにDSPにアンプ、デッドニングしてアウターにしてピラー作って。
そこまでで終わってしまっています。
勿論その中身は充実するように日々努力していますので、その途中で満足されるお客様も多くおられますが、もっと欲しい!って方にとって、我々が勝手にゴールを作ってしまっているんではないか。
あなたのために至高のシステムを。
という事で開放します!
お客様とともに歩んだ40年の集大成は、しっかりお客様に還元します。
一緒にシステムの最高到達点を見てみませんか?
ここからは至高のステージになり、まさにオーディオの醍醐味と呼べる領域へと入ります。
チューニングメニューの殆どが、地味な基礎部分のさらなる強化となっています。
ですが、オーディオは地味なファクターの積み上げこそのみが、至高の音へのルートとなります。
ただでさえきっちり追い込んでいるコルトレーンの通常メニューを、更に推し進めまさにスーパーレイティブ!至高の領域へと押し上げます。
40年の高純度なノウハウを惜しみなく投入し、手間も工期もかかり費用もかかりますが、stepを設けることで段階を踏みチューニングを進めることが出来ますので、一度にかかる費用を抑えまた、お客様が最高だと判断したときにはチューニングを終えることが出来ます。
オリジナルメタルバッフルや、デッドニングのSTEP3は、通常メニューとして表に出した数少ない、もともとは裏メニューのチューンナップでした。
通常メニューはコストパフォーマンスが高いものだけを厳選しながらも、最低限おさえておくべきポイントはしっかりおさえる事で、手軽に音質改善したいお客様から、しっかり音質改善したいお客様まで幅広く対応できる内容となっております。
ですが通常メニューはコストパフォーマンスを最大限重視しておりますので、最高でもコルトレーンが保有するノウハウの60%ほどのレートで施工されているんです。
これはコスト重視で組まれた施工内容ですので、コストパフォーマンスの悪いファクターに関して排除した結果なんです。
100%のノウハウがあるからこそ、削れる40%が正確にわかるんです。
最初から費用度外視でシステムのご提案をするのは、コルトレーン的にはちょっと違うので、こんな運営方針になっております。
60%ベースに残り40%の部分をを開放するのがSuperlate Tuningです。
60%を満たしているからこそ踏み込める残りの40%です。
費用はかかりますがこの領域だからこそ表現できる音がありますし、コルトレーン基準の60%を知っているからこそ、残りの40%の価値がどれだけ大きいのかが理解できると思います。
音質を最優先とするSuperlate Tuningは、間違いなくコルトレーン最高峰の音質です。
各STEPを基準にお客様と綿密な打ち合わせの上工法などを決定する、セミオーダーのチューニングです。
メニュー詳細
SL-Power
実は12Vというオーディオにとって想像の何杯も過酷な環境で、コルトレーンの通常メニューを持ってしても、オーディオ機器が最高のパフォーマンスを引き出せる環境ではありません。
通常メニューでもこのあたりはしっかり意識し対策してあるのですが、至高の電源環境を構築するまでには至っておりません。
電気は必ずしもプラスからマイナスに流れているわけではなく、その逆方向に働く力があります。
そういったファクタを徹底排除し、複数アイテムを駆使し限り無く速く静寂な直流12Vを機器に送れる環境を作ります。
同時にグランドの環境も整備しますので、電位差による様々な悪影響も軽減され、ノイズフロアの低減にも効果があります。
端末は全てロジウムコート端子を使用します。
デモカーのゴルフは、ナビとツイーターのみ交換してあるだけで、こちらのSL-POWERとSL-SIGNALだけで音質を担保しています。
SL-Signal
スピーカーケーブルやラインケーブルなどの信号系ケーブルを通常ラインナップ外の、ケーブルへ換装します。
コルトレーン標準ケーブルは、ハイエンドシステムまでの用途で使用できるハイクオリティーな者ですが、さらなる音質を引き出すために通常メニューにはないケーブルを使用します。
当店からコンペ車両やデモカー、得意様の車両では、マストとなっているケーブルです。
よりハイスピードで情報量も多く、力強い物は力強く、優しいものは優しく描き分ける、音質の頂きを目指すにはマストとなるケーブルです。
コルトレーンではこれ以上のケーブルをおすすめすることはない、最上位のケーブルです。
端末は全てロジウムコート端子を使用します。
SL-Enclosure
一般に言うところの「デッドニング」です。
そもそも当店のデッドニングメニューは、総合的にドアをスピーカーを鳴らすためのエンクロージャーに仕立て直すもので、デッドニングはその一つの工程にすぎません。
Superlate Tuningでは、通常メニューではできなかったより高度なチューニング施します。
通常メニューでは入っていないビビリ対策や、バッフル、インナーパネルの強化、全く異なる工法の追加施工などを織り込み、より鮮度高く、純粋でクリアな再生音を目指します。
SL-Connect
シグナルだけでなく、電源も接点での損失は非常に大きいものがあります。
ギボシなどの端末端子、コネクター類など、オーディオ装置には多くの接点が存在します。
この接点環境を改善することで、音質に対し大きなアドバンテージを得ることができます。
端末端子はロジウムに変更し、コネクタ類ではリケーブル含め、多岐にわたる部分で接点改良を施します。
SL-POWER、SL-SIGNALは標準でロジウムコート端子を使用しますので、改めてSL-CONNECTを選択する必要はありません。
SL-Grand
低次で言うところの「アーシング」のような作業です。
車両電源は12Vしかありません。
ですが、グランド(アース)にも電位が存在し、実際使える電圧はグランドの電位とグランド電圧の差分となってしまいます。
SL-Powerでもある程度の対策はされていますが、こちらではもっと積極的にグランドの整備を行いグランドの電位を下げ、さらに金属部分だけでなく、樹脂などの絶縁体の帯電、その他地場などからの誘電に至るまで対策します。
電源強化にとどまらず、ノイズ低減、走行ノイズの低減、動力性能、燃費の改善や、走行フィールの向上が見込めます。
SL-Silent
一般的に言う「静音化」です。
防音とは「吸音」「制振」「遮音」の3つのファクターを用いて実現するのですが、実際車両にこの3つを高次で施すことは難しく、一つ一つのファクターをとっても理想的な形での施工は大変困難です。
SL-Silentでは、現在某企業で開発中の次世代素材を用い、不完全になりがちな部分を次世代素材だからこそ実現できる工法で静音を高次で実現します。
また、トレードオフになりがちな静音化のデメリット部分を大幅に軽減し、再生音へのメリットを最大限にするデザインになっています。
静音化にありがちな閉塞感などが全く無く、ただただ静かになるだけです。
また断熱性にも優れた素材を使用しますので、夏は涼しく冬は暖かく車内を保てます。
SL-Baffle
バッフルはオーディオの物理的な基礎部分のなかでも最も重要とされていますので、通常メニューでもボルトの締め付けトルク一つとっても、細部にまで気を配り強固に制作されています。
ですがコストを考えるとどうしても受動的な施工になり、積極的に機能を高める工法ではありません。
車両によりまちまちなインナーパネルの強度の強化や、より積極的な振動のコントロールが可能となり、強大なスピーカーからのエネルギーをしっかり受け止めることができるようになり、より正確で繊細でダイナミックな表現ができるようになります。
SL-USB
コルトレーンオリジナルのUSBケーブルです。
中間マージンが一切なく、製造直販ならではの価格です。
端末端子はUSB-A、USB-B(mini含)のオス、メス、USB-C、Lightningオスの中から自由に端末を選べます。
長さの指定もできます。
特殊巣材のシールドや、細部にわたり対策を施していますので、非常にノイズレベルが低く、鮮度が高い音です。
SL-Power
※メインパワーケーブルは0/1Gを基本とします。
※料金は内蔵アンプ環境でのヘッドユニットへの施工の料金です。
step-1(72,700円税別~)
メインの0/1Gより接点を介しSuperlate Tuning専用のケーブルに繋ぎ機器へとワイヤリングします。
マイナス側も同様にSuperlate Tuning専用のケーブルに繋ぎ機器へとワイヤリングし、車両グランドを介し0/1Gでバッテリーまで戻します。
step-2(39,800円税別~)
サブバッテリーを追加設置します。
step1で0GからSuperlate Tuning専用のケーブルに繋げた場所に、小型のSuperlate Tuning指定シールドサブバッテリーを追加します。
※設置スペースが無い車両は別途ご相談ください。
step-3(73,000円税別~121,000円税別)
キャパシターの追加設置。
コルトレーンオリジナルのキャパシターを追加設置します。
必要に応じ複数種、複数個使用します。
※設置スペースによりキャパシターサイズを変更し、サイズごとに料金が変わります。
step-4(105,000円税別~)
メインバッテリーの交換。
標準の半分程度のサイズのバッテリー2機を、並列2連で使用します。
ターミナルはワンオフで制作し、オーディオ用ケーブルだけでなく、車両側ケーブルもこちらへ繋ぎます。
同時に複数stepを施工される場合は、工賃が割安になります。
SL-Signal
※内蔵アンプ環境でのヘッドユニットまでを前提とした料金です。
step-1(99,500円税別~)
ウーファー用ケーブルの交換をします。
端末端子はロジウムコート端子を使用します。
※太さのあるケーブルですので、ドア通線部で加工が必要な場合があります。
step-2(138,000円税別~)
ツイーター(スコーカー)用ケーブルを交換します。
端末端子はロジウムコート端子を使用します。
SL-Enclosure
※標準メニューのデッドニングstep2,step3が施工されているのが前提の料金です。
step-1(85,000円税別)
通常メニューのデッドニングstep-3をベースに、内張りへの対策を強化し、特殊音源を使用し、ドア内部のアコースティック環境のチューニング、共振のコントロールを高次で行います。
※オプション(別途120,000円税別)で、現在某メーカー開発中の新世代素材がお選びいただけます。
step-2(260,000円税別~)
通常メニューのデッドニングstep2で行った、デッドニングシートを一度撤去し、ドア内部への対策を強化します。
デッドニングシートは、チューニングに見合った形で再度施工し、仕上げに特殊音源を用いて共振のコントロールを徹底的に行い、無共振に近いドアへ仕上げます。
合わせて磁場の乱れを引き起こす要因への対策をします。
SL-Connect
端末端子を全てF2musicのロジウム端子にします。
機器コネクターで適合がある場合は、そちらもロジウムコート端子を使用し、リード線はリケーブルします。
ナビヘッド、内蔵アンプ2way、コネクタ交換なしでの費用目安(税込50,000円~)
SL-Grand
端末端子はすべてF2musicのロジウムコート端子を使用し、ケーブルは適所で数種類使用します。
step-1(109,000円税別~)
コンティヌオを10本程度、他に数種のケーブルを適所に追加し、グランドの整備をします。
これにより実際使える電圧が僅かですが上昇しますし、帯電による様々な悪影響を軽減します。
step-2(85,000円税別~)
オリジナルの数種のアイテムを使用し、樹脂などの絶縁体の帯電による静電誘導、磁場による電磁誘導による誘起電圧を軽減します。
特殊なテスターを使用し、見えない帯電箇所を特定しながら、的確な施工をします。
step-3(120,000円税別~)
step-1、2の追加施工です。
リフトアップしシャシ、フレーム、足回り、エンジン廻りなど徹底的に施工します。
SL-Silent
某企業開発中の次世代素材を使用した、これまでにない静音化です。
開発中素材のためかなり高価ですが、製品化の段階で金額が落ち着射た場合、こちらの価格も下げます。
step-1(225,000円税別~)
バルクヘッド付近、フロントタイヤハウス裏への施工。
step-2(480,000円税別~)
ルーフ、ドア、ファイヤーウォールへの施工。
step-3(275,000円税別~)
ダッシュボード内、ボンネットへの施工。
step-4(505,000円税別~)
リアラゲッジまたはトランク、リアタイヤハウス周りへの施工。
step5(325,000円税別~)
フロアへの施工。
SL-Baffle
アウターバッフル化がなされていない場合は、アウターバッフル化も合わせてお選びください。
step-1(100,000円税別~)
バッフルトップ、バッフルベースをステンレス素材に差し替え、スピーカーフレームをグランドに落とします。
step-2(70,000円)
バッフル、インナーパネルの補強をオリジナルアイテムを使用し強化します。
インナーパネル、バッフルの共振コントロールを特殊工法を用い施工します。
SL-USB
線材やその他パーツの選定から制作まで全て一貫しコルトレーンで行っております。
非常にノイズが少なく、鮮度、情報量、質感共に申し分ありません。
ハイレゾ環境下でもこのケーブルの良さは引き立ちます。
価格 ~1m(税込37,400円)、以上10cm毎(税込3,300円)